人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

カエルグッズ

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Tシャツ、ミニクリアマルチケース、クリアマルチケース

愛らしい、時に毒々しいカエルの姿に癒される。

「世界のキレイでかわいいカエル」の写真集を探し求めて、手に入れた。( ´艸`)

そこで、シンプルなカエルのイラストをTシャツや雑貨にプリントして、身近に置く。

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クリアマルチケースは、ラインマーカー等をを入れて、ミニクリアマルチケースは旅行時に持ち歩く裁縫セットを入れて使っている。

クリアマルチケース8,5㎝×20㎝、

ミニクリアマルチケース6,5㎝×11,5㎝。

ポリ塩化ビニル製で、柔らかくて丈夫!

汚れたら、全開で洗えるので、きれいに使える。( ´艸`)

縦方向にも、横にも開けるので、使い勝手がいい!!

 

SUZURI会員として、プリントするTシャツや雑貨に規定があるため、なかなかイメージのままに商品化は難しい。マイペースを保ちつつ、独自の商品を展開する方向を目指したいなと‥‥‥‥

 

ミニマリストに憧れるわたしとしては、

きなもの長~く愛用したい!

ほんの小さなこだわりも、モノを大切に使い続ける第一歩と思っている。

 

https://www.instagram.com/tomo.mi_art

 

suzuri.jp

 

90歳母、10月のサポート記録(5)

母のサポート帰省、往復お天気に恵まれることが多い。

多分、98%位の割合で

「快晴」

青空が広がる中、既に稲刈りが終わった田んぼや、稲穂が重く頭を垂れていたり‥‥‥‥

ススキとセイタカアワダチソウが群生する中、時折秋桜が揺れている。

10月らしい景色の中、秋を体感?

それが、気温は30℃に近く、日差しがまともに運転席を照らす!

「暑~~い!」体感は、夏。いまだ夏真っ盛り。

 

今月のサポート終了で帰宅とはいえ、気分は重い。

  母の施設入所希望‥‥‥‥実は少々、有難いと思ったわたし。現実は、申し込みすらできなかったのだが、ケアマネに希望を伝えられてよかった。が、本人は、本当のところ何が希望なんだろう?

 白アリ駆除と、床下リフォームの作業が、わたし不在で母は不安だろうなと、気になる。

 動けるとはいえ、5分も歩くと小休止しなければならない。典型的な脊柱管狭窄症の症状をかかえ、膝関節変形症の痛みも付きまとう。身体を動かしていた方がいいのは、何処の何をもって判断か?痛みを我慢しても、動くことって?

 動かないから、お通じがどんどん遠のくようだし‥‥(´;ω;`)ウッ…

 

じんわりじんわりと、

長生きって‥‥‥

(。´・ω・)ん?‥‥‥辛いか‥‥‥

 

 

 

白アリの恐怖‥‥90歳母、10月のサポート記録(4)

確か、今年の5月?6月?に帰省中、居間に大量の白アリが発生!

その何年か前から、部屋に「蟻」が出ることから、蟻専用の殺虫剤を購入してあった。

出てくる蟻を次々に殺虫スプレーで処分しつつ、掃除機を唸られ続け、ほぼ1日がかりで片づけたはず‥‥‥‥なわけない!(´;ω;`)

白アリは、蟻ではなく「ゴキブリ」の仲間というのも‥‥‥(´;ω;`)

とりあえずの対処後、すっかり忘れていた。

 

というより、面倒なことを先送りにしていた。しっかり者の母を信用(?)していた。

先月は、屋根のひさしの壊れた隙間に鳥の巣があった。ひなの鳴き声と親鳥の鳴き声が一段と高くなり、激しくぶつかるような音に驚いて外に出たら、カラスが!

巣の下には、羽の残骸。親鳥が、鳴き続ける。

‥‥‥‥あ~やられちゃったんだ~‥‥‥‥‥

「まぁ~~そうだったかや。」

「その穴ふさがんきゃならんのう。どっか頼んでみるこて。」

それすらほったらかしだった。‥‥‥‥そうだ、母は90歳だった。‥‥‥

 

あれから3か月余りの間に、居間の床が微妙に歪み始め、

今回は(。´・ω・)ん?(。´・ω・)ん?‥‥‥‥‥かなり、やばいじゃん!

築60年余り。3回の大きな地震で、壁のひび割れだけでなく、床下の歪みも進行。

白アリとのダブルパンチ。

「どっか知り合いの建築屋さんに頼むんじゃなかったの?」

「知ってるしょ(人)は、みんな亡くなったんだて。」(+_+)

思いついたご近所の建築屋さんに相談に出向き、事情を説明して確認していただいた。

近所という事は、校区も同じ。社長は同世代で顔を知っており、親同士も知り合いだった。これ、安心材料。

「もういつ死んでもおかしくねえんだから、お金はかけたくないんだて。」

母の気持ち、もっともだが、(。´・ω・)ん?  だから快適に過ごすために使っていいんじゃない?だって、お金持って死ねないよ?と説得するも、納得いかない様子。

 

そこんところくみ取って頂けたか?最小限の対処をしていただくこととはなった。

どこもかしこも、人も家も「老朽化」(´;ω;`) 切ないね。

大自然満喫!!

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5年前に遡る。50代後半は、還暦を迎える大変さに気づきもしなかった。

平日に独りで、広島の大自然を味わった。紅葉もまだ始まらないこともあり、道中ほぼ一人!お昼のおにぎりを頬張っていたら、紅葉シーズン前の全体確認作業の方お二人に出会ったくらい。( ´艸`)

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往復の道中

独りの静寂をこよなく愛するわたしは、マイペースでこの大自然を楽しむことが出来た。最終目的地は、三段峡

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緑の世界の中、水音は最高のBGM?

豊かな水量を眺めているだけで、気持ちまでも清々しく洗われていく。

テンション高く動き回ったせいで、2日間ほど筋肉痛にあえいだことも思い出だ。

 

日本中にあふれる豊かな大自然を、早く満喫したい。

急がないと、歩けなくなる日がそう遠くはないと、実感するアラ還のわたしだ。

魅せられて‥‥‥神楽

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4年前に撮影

夫が広島に単身赴任したおかげで、貴重な体験をした。

広島の安芸太田町加計、長尾神社。

5年前の今頃、小雨が降る中、遠くからお囃子の音が聞こえる。

この地そのものが、時代をさかのぼったような錯覚を抱く街。しんと静まり返る夜に、

(。´・ω・)ん? 「気になるね。」とわたし。

休日の夜長、夫と好奇心のまま出かけた。

音のする方角に歩みを進めると、神社に続く階段。

石段の脇に、ぼんやり灯篭が灯り、小雨で霞む。

‥‥‥宮崎駿の世界?‥‥‥‥

 

お社まで上ると、人だかり!明るい!

眼にしたのは、

艶やかな ”神楽” 

「ほぅ~~!」Σ(・□・;)

吸い込まれるように、舞台に近づき、気が付いたときにはかぶりつきで魅了されていた。夜中と通して、明け方近くまで、いくつかの演目が繰り広げられた。

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4年前の撮影

 

人の心を脅かす時間帯?禍々しい雰囲気?宮崎駿の世界?水木しげるの世界かも?

何かにとりつかれたような感覚が、しばらく続き、また見たい!が翌年もかなって、2回の邂逅に恵まれた。

 

こんな素晴らしい文化財の存在に巡り合えていたこと、肌寒くなるこの季節に思い出した。コロナ禍で中止を余儀なくされていることが切ない。

 

90歳母、10月のサポート記録(3)

「まぁ、またお前に怒られっかのう。」

(。´・ω・)ん?  わたしって、そんなに怒っている?

母は、汗ばむとすぐに着替える。この季節の変わり目は、寒さに合わせて着こむので、昼に近くなると着替えている。多分1日2~3回?

洗濯の回数が半端ない。

洗濯用の洗剤が切れて、買いに行き‥‥‥‥

いつもの液体洗剤ではなく、ジェルボールを購入。

ついでに購入したはずの柔軟剤は、これまた新しいタイプの洗剤。確かに見た目がオシャレでで、柔軟剤に多い形状。わたしも疑わずに使って?????で、老眼鏡で確認。

 

自宅で使っている洗剤を、覚えているようで知らない。パッケージで解りそうだなと思っても、覚えられない?ジェルボールだって使えないわけじゃないんだからいいじゃないかと思うが、いつもの商品がいいらしい。

 

早速いっしょに確認して購入し、ほかの買い物を済ませたら、安心と同時に自分の不甲斐なさに肩を落としている。う~ん、90歳で生活できているだけだも凄いことなんだよと、励ましにもならない言葉をかけたが‥‥‥‥‥

成長することは無い、退化する一方なのは、お互いに解っている。

日々のあれっ?(。´・ω・)ん?  が増えて、不安が増長しているのか?

戦前に産まれ、戦中戦後を生きてきた環境の心のうちを想像することはできない。

 

気を病むより、”なるようになる”  と受け止めることにしよっと。

90歳母、10月のサポート記録(2)

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艶やかな秋

卒寿を迎えてからというもの、母はすっかり気持ちが弱くなっていく。

「おれさあ、〇〇荘が菩提寺の真ん前だし、あのしょ(3歳上のお友達)もそこにするって言うからさ。そこに行くて。」(;゚Д゚)

特別養護老人ホームに行くって決めたの?でも、要支援2で動ける人はダメでしょ。友達がいるからなんて、軽い気持ちで行くところ?そもそも、要介護3以上じゃないと受け付けてくれないんじゃないかな?」

「そんがん事ねぇこて。あのしょが、順番待ちだから、早く申し込んだ方がいい言うたがんね。」

そのお友達、すぐそばの施設と自宅を行ったり来たり。月に1,2回帰宅が許される(?)らしい。食事も、帰宅中に届けてるからいい人達だこてと。?????

 

早々に母担当のケアマネに来ていただき、内情を知る。

あ~~~なんという事でしょう?(笑) ケアマネとの温度差に?????だったわたし。

お友達は、ご主人に先立たれお子さんが居ない93歳。

足腰が弱って、自力では歩けず保護装置(見ていないので、母の言)を使用。視力もかなり弱っている。要介護3に近いか、1か2。そして、やむを得ない事由に該当!

特別養護老人ホームの空きを待ちつつ、小規模多機能ホームを利用しているとわかった。食事は、親切で届けてくれるのではなく、ケアの一環。

 

そして、要支援2の母は、当然、特別養護老人ホームの入所を希望しても、申し込みすらまだ出来ないと、理解した。動き続けられるようにと頑張ってきたことが、間違っていたかのように憔悴。

ただ、母は施設の現状を分かっていない。

もしかしたら、還暦を過ぎたわたしが、毎月サポートに帰省することを案じ始めているのかな?