人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

明るい老後を目指して

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もう、タイトルと表紙のイラストにノックアウト (笑)

 

三浦 明博 著‥‥‥‥

「逝きたいなピンピンコロリで明日以降」

 

藤野 千夜 著‥‥‥‥「じい散歩 妻の反乱

 

ここには、明るい老後の指標が描かれている ♫‥‥‥

 

「逝きたいなピンピンコロリで明日以降」は、

ただただ頷き、笑いが噴き出す。

だいたい、逝くのが明日以降って、毎日明日より先って‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?

ず~~~と生きている事だなぁ (笑)

 

笑いが噴き出しながらも、ホロリの一歩手前の場面があって、

この一歩手前が、いい感じ。

人生の経験値が、豊かな分、救われる学びが嬉しい。

高齢者への玄関口にたどり着こうとするわたしにとって、すこ~し感じる不安を

拭い去ってくれる。

 

「じい散歩 妻の反乱は、主人公の立場がかなり特殊で凄まじくもあるが‥‥

夫婦で90歳越え、妻の介護をしつつ

3人の息子が、長男は高校中退時から引きこもりっきり!

次男がゲイで、彼氏と同棲中!

三男が相当な借金を抱えながらのフリーター

90代後半の主人公は、ひたすら散歩をしながら日常のトラブルを交わしていく。

最終的に、妻を見送る。

大正生まれの主人公、モラハラパワハラもあるのに、サバサバ。

 

どちらの本も、明るく、軽やか。

 

湿気が無く、空気感が軽い。

1回きりの自分の人生を、どう終わらせようか?

 

健康第一とはいえ、適度な運動と食生活に気を使うのはいいとして‥‥‥‥

カラっと生きたい!

自分が心地よくあること!

そこ指針にしていきたいなと‥‥‥‥(*´艸`*)‥‥‥

 

 

 

ワイルドな‥‥‥ボリビアのチョコレート?


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娘からのチョコレートは、4種類全てが、個性派揃い。

 

 

ボリビアウユニ塩湖塩を含むだけじゃない。

カカオニブいり!‥‥‥‥この硬さと苦みが好き (*´艸`*)‥‥‥

しかも、ダークチョコレート。

 

王室御用達のようなまろやかなくちどけは無い (笑)

ガッツリと硬く、溶けるよりも、ガリガリと噛み応えがあり、カカオの香りが

鼻から抜けていく。

 

ワイルドだ!!!! 野性味豊かで、かなり気に入った。

 

この「カカオニブ&ウユニ塩湖産ソルトチョコレート」

(カカオ77%)

オレンジワインとマリアージュ‥‥‥あれっ!

オレンジワインが、芳醇なお酒に変化!

この爽やかなカカオの苦みが、

オレンジワインをジュワジュワの芳醇な味わいを連れてきた感じ。

 

しまった!と思いながら、ワインをおかわりしていた。

 

 

オーストラリアのナチュラルワイン!

芳醇で、ごっくごくいける。

気が付いたら、もう無くなりそう (⊙_⊙;)

美味しいって、時には罪!

 

食への好奇心満載な(単に食い意地?)わたしにとって、ワインもチョコレートも

”一期一会”

しっかりと心身の英気を養って、母の待つ帰省に備えよう。

 

末期の心不全が、終末期を迎えた母の存在は、今を生きる上でわたしの指標に

なっている。限りある命をしっかりと楽しむことが、大切。

 

当たり前に日常を送ることが出来る幸せを、存分に味わってこそ!

病状末期は厄介者⁈‥‥‥

92歳の母が病院から、3週間ぶりに施設に戻った。

戻る前の、施設の相談担当者からの電話に "違和感" があった。

 

gagamama.jp

退院して数日後の施設からの着信。

しかも、電話口は施設の看護師!

 

‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン? もう、具合が悪くなって再入院⁈‥‥‥

慌てた!!!!! 体調悪化で、入院の知らせは、いつも施設の看護師!

 

「今日、施設の嘱託医の診察日でした。」

施設の嘱託医の診察の連絡など初めてだ。現在の母の様態は安定している事や、

食事の状況を説明した後‥‥‥前回、施設の相談員がほのめかした

"この施設では対応しきれない" のニュアンス?

 

先日、契約書を確認し、退所を促される行為は無かったはず!

 

逆の視点を考えたら‥‥‥‥(⊙_⊙;)

  • 度々の入退院に手がかかる。
  • 心不全末期の状態で、急死されたら迷惑?
  • 意識がしっかりしているので、扱いにくい?

 

人手不足が前提にある?

新型コロナウイルス感染が終息した訳でもなく、インフルエンザも流行中。

とにかく手が回らない中、病状が不安定で手がかかる存在は、迷惑⁈‥‥‥(⊙_⊙;)

 

最初の入退院で嘱託医と面談した方針は、変更になる?

70代後半に思える嘱託医のご意見が、どんな方向を示す?

面談を急かされて、天気予報とにらめっこし続けたこの数日。

 

勢いあまって、嘱託医との面談日時を約束していた。

 

介護が必要になったら、生きている事に罪悪感を抱かせるような社会

時代の流れに置いてきぼりを感じているアラカンのわたしでさえ、

肩身が狭いと感じる中、

一番支えが欲しい病状の末期に、

厄介者扱いは、残酷だ。

 

 

Nano BARS‥‥‥個性的なチョコレート(バレンタイン)

娘から届いたチョコレートを、まずは昼食後の珈琲と共に ♫‥‥‥

さすが!王室御用達!

最初の口当たりから、滑らかで、くちどけも‥‥‥‥(*´艸`*)

 

「ミルクポッピングプラリネ」

( ,,`・ω・´)ンンン? キャラメルのようなミルク感に、粒々がプラリネ?

そして、(*´艸`*)‥‥‥弾けている ♫‥‥‥

ポップに、口の中でパチパチ弾ける軽やかさ、初めての食感?

 

ユニークな味わいに、思わず (*´艸`*)‥‥‥

 

「ダークキャラメル」

塩バター風味が確かにある!

この風味が、ダークチョコレートに深みとコクを与えて、キャラメルも加わって

濃厚な、癖になる味わい。

 

 

 

小ぶりな一口チョコレートなのに、一口で満足。

個性は揃いのチョコレートに好奇心が沸く。

チョコレート好きなわたしにとって、”バレンタイン” という、

ちょっと違和感ある商戦も、

それに乗っかって今しか手に入らないチョコレート達との出会いは、侮れない。

 

毎日じっくりと味わい、心と身体をもてなしたい (笑)

 

Nano BARS ‥‥‥珈琲との相性が抜群!

共感と憧れと納得

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江國 香織 著‥‥‥‥

「シェニール織とか黄肉のメロンとか」

 

わたしの生きてきた時代の香りがプンプンして、でもそこは田舎暮らしのわたしと

都会暮らしの作者の違いがあり、

あの頃の憧れの都会生活を描き出して、楽しかった。

 

中身は、早々楽しいわけじゃない。

 

主人公を中心とした女性がメイン

同世代の全く異なる性格の女性の心の内が、共感を呼ぶ。

 

同性で、世代が異なると、こうなのかと驚きと共に納得する。

 

何気ない日常が、個々の性格や環境の違いですれ違ったり、交差したり‥‥‥‥

ミステリー小説のようなドキドキワクワク、ハラハラは無いけれど、

時々読みたくなる、流れるような物語が、心地よかった。

 

人って、時代が移り変わっても、変わらないものがあるんだなと、

最後は納得する。

 

とにかく疲れている時は、ミステリー小説。

ゆったりと寛ぎたいときも、ミステリー小説。

 

疲れから解放されつつあるとき、別のジャンルが、やって来る。

どうやら、心身が整いつつある予感‥‥‥(*´艸`*)

チョコレートギフトにウッキウキ (*´艸`*)‥‥‥

娘から、チョコレート!
一足早い、バレンタイン ♡

 

 

「一つに絞れなかった!」と言いながら‥‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?

なんだか、心にゆとりが生まれつつある?

 

王道!ベルギーの伝統的なチョコレート
貴腐ワインレーズンチョコレート

自分に購入したチョコレートが美味しかったと、バラでおすそ分け?(笑)

彼女の好きなウユニ塩湖の塩を含んだダークチョコレート

気持ちが伝わって来る ♫‥‥‥

 

ただ‥‥‥‥低周波騒音」は未だに続いている。

摩訶不思議なのは、娘の真下の部屋で "尺八" を夜明けまで演奏していた女性も

その隣の部屋で、電子ピアノを使用していた女性も去年の秋に引っ越した。

 

ホッとしたのも、気のせいで、低周波騒音」は続き‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?

隣りの部屋?と思っていたら、その女性も最近引っ越していった。

 

それでも続く、不快な振動‥‥‥‥

 

有難いことに、職場の人間関係の中で、救われたと思う。

引っ越しは必須!

諦めずに、前に向かって進んだら、目の前が開けてくるはず。

最近、ネガティブな言葉を言わなくなった!

何より、わたしの好みや好奇心を解った上での「チョコレート」(*´艸`*)

 

前向きな気持ちが伝わってきたことが、何より嬉しい!!!!!!!

赤ワインで頂くかな ♪

生牡蠣で七転八倒!

生牡蠣で七転八倒したのは、遥か昔。

多分30年前が最初で、そこから数年間、「もう大丈夫かな?」と

安易に考えた結果、3~4回は  "七転八倒を繰り返した!!!!!

 

ようやく学習できて、もう26年も “牡蠣” を口にしていない。

大好きだったのに‥‥‥

 

なのに、毎年夫の広島在住の友人からそれは届く。

体調不良の夫にとって、消化のいい栄養価の高い食材だとは思う。

それを、彼はあろうことか生のまんま、一度に7個(本人申告)も食べた!!!!!

夜中に嘔吐が始まり、下痢と続く‥‥‥‥(⊙_⊙;)

‥‥‥‥騒がしかったわけだ!‥‥‥‥

 

翌日は、終日ベッドの中。

わたしとしては、彼が無意識に出す生活音の大音量(TVやスマホの音量だけじゃない!ドアや引き戸を閉まる際の音が‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン? 怒っているの?)に悩まされずに済んで、なぜか穏やかな一日になった。

 

それにしても、あれだけ

わたしが "牡蠣" で苦しんでいた姿を知っているはず‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?

忘れたな!それか、自分には関係ない!と!勘違い⁈‥‥‥

 

自分自身の体調を考えたらせいぜい2~3個だろうなぁ。

去年も、その前もそうしていたはず。

 

今朝も真っ青な顔で登場。

「ずっとベッドだったから、腰が痛い!」

 

自己管理頑張れ~~~~

わたしは、あなたの母親じゃないよ~~

 

牡蠣は、確かに美味しい!誘惑に負けるのもわかる。

回復頑張れ!