二十歳の記念に、高校時代の同級生女子山岳部3人で富士山を目指した。
気圧を考慮せずに、五合目で飯ごうご飯を炊き、
周囲からあきれられながら硬いご飯を美味しそうに食べた。
わたしが、高山病発症。
怒りながら登頂。ご来光。
須走りを滑り降り、全身、髪も、口の中まで砂でじゃりじゃり。
高山病も回復。
観光旅行関係の会社に就職して、富士登山の添乗業務に就けた。
大好きな登山を仕事というなで体験できるのは、かなり嬉しかった。
登山中山中湖の花火を眼下に眺めながら、こけて眼鏡のつるが壊れても、
見上げる 満天の空 と 飛び交う流れ星 があれば満足。
そんな季節がもうすぐだ。
もう登りたいとは思わない年齢になった。
満天の空と流れ星は、目に焼きついている。.。゚+.(・∀・)゚+.゚