人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

老夫婦・・妻の手術

お腹の不調を訴え、検査入院が緊急手術に変更。
腸内を塞ぎ、閉塞を起こす寸前のS状結腸癌と直腸癌、膀胱への転移が発覚。

手術は、癌摘出から人工肛門へ変更。

夫は耳が遠い。理解力も落ちている。

「痛み止めは、先ほど使用したばかりなので、後2時間は間を開かせてください。」
「点滴から必要な栄養が送られていますので、空腹感はほとんどないと思います。」

看護師から説明があった。

「そんがに痛かったら、痛み止めの飲み薬をもらってくるか?」
「あんまり腹が減りすぎて腹が痛てえんじゃねえか?」
と、夫・・・
Σ(=゚ω゚=;)
緊急手術がなぜ施されたのか、二つの癌と転移が何を意味するのか・・解っていない。

「また、持ちつ持たれつで暮らすかのう。」(T_T)