この番組、ダンナ君にも見てほしかった。
まっ、ただ苦笑で終わりかな?
新しいも何も、コミュニケーションがスムースに行われていたら
当然の結果ともいえる。
わたしは、戦前産まれで、戦中戦後に多感な時期を過した両親のもとに生まれた。
まさに、教育勅語も暗誦できる、男尊女卑の時代の教えを未だに(他界した父からも)
臭わせる輩。
母曰く「かか(嫁)子を食わせらんね男は、ろくなもんじゃね!」
わたしがようやく働き始めると、この言葉で仕事を止めさせようとした。
「そういう問題じゃないんだけど。」は通じない。
ワザとの様に体調を壊し、助けを求められて退職すること数回。
そのくせ弟の嫁には「〇〇は、働いたほうがいいんだ。」
自分の都合???
とにかく、”専業主婦=幸せ” の構図から離れられない。
ジタバタしていたわたしも、
ようやく社会と繋がったとはしゃぎながら働き始めて気づく。
”家族中心” の感覚が身に付いて離れない!!
子供に対する申し訳なさ? 家事も満足にこなそうとする責任!
親の教えは、内側に染み込んでいた。(T_T)