人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

がん保険

祖父(父方)は82歳、胃がんで亡くなった。
伯父(母の兄)は、胃がんだった。
叔父(義理)は、胃がんを再発して、全摘。
叔母(母の妹)は、大腸がん。(s状結腸と直腸)。
伯父(義理)は、大腸がんで亡くなった。
母は、甲状腺がん
心当たりだけでも、身内に癌を発症した人たちが、こんなに!!

二人に一人は癌に!はうなずける。

ならばがん保険は必要か?!
わたしの知識と60年の経験から、不要かなぁと。
かなぁが付くのは、若くして罹患した場合、生活に困るからで、その面のホローがあれば不要。
日本は、まだまだ健康保険が助けてくれる。
通常は、3割負担で済む上に、1ヶ月の医療費が収入によっての上限を超えると
戻ってくる”高額療養費制度” が存在する。
それじゃ、保険外の医療は?となるだろうが、
保険適用になる医療はそれなりの結果を出して国が認めている

重粒子線や陽子線治療は、国内で限られて医療機関で、限られた癌の初期のみに
有効らしい。専門医も少ない。成功例は華々しく取り上げられるが、失敗は・・・
ピンポイントの治療だけに、外した失敗は大きな病気を抱えることも考えられる。
しかも、必ず成功を約束してはくれない。
かけ捨てるなら、貯金が賢い。
それでも不安なら、全てを網羅する医療保険かな?
とりあえず10万円がすぐに出せるなら、要らないよ保険・・・と思う。