左親指の根元が疼く。
ずきんずきんのスピードが増し、音まで聞こえてきそう。
右手で優しく包み込み、温める。
痛みが持続し、何とかならないかと、かかりつけ医推薦の整形外科へ。
「どうされましたか？」
「親指の根元が痛みます。」
「あっこれね、レントゲン採りましょう。」
・・・まあそうだろなぁ・・・
詳しいいきさつも尋ねない！！！
「へバーデン結節だね。骨が変形している。
ほら、他の指の関節も太くなっているでしょ。」
「治りますか？」
「治りません。」
・・・？指の太さ？これ、もともとなのに・・・
「親指は、使いすぎないこと。普通にしていたら大丈夫。」
「まあ、痛み止めのぬりぐりを出しておきます。お大事に。」
早速帰宅すると、ネットで”へバーデン結節” なるものを調べた。
進行すると、かなり！かなり大変！（Ｔ＿Ｔ）
が・・・この指！冬に凍った地面に気がつかずに転んださいにこの指を打っている。
しかも２回。二度目は、紫に腫れ上がり痛みで寝込んだ。
半年以上、車のサイドブレーキは、右手を添えて・・・
１年余り痛みが残った。このときなぜ医者に行かなかったんだろう？
そして２年後に、ダンナ君が単身赴任中に体調を崩し、
心優しいわたしは、毎朝晩、彼の身体をマッサージ！
指の痛み再発！！！！
結局、へバーデン結節などと病名をつけられたが、他の指が変形することなく、
自分で痛めた指が転んだ打ち所のせいで・・・・
お医者の診断て、こんなもの？？？
今は、変形を労わる毎日。せっかちは、災いを招く。
