「こんにちは~」チャイムと共に、元気な声。
「あ~来ていたんだね。叔母さんの生存確認に来たよ。」
従姉の声だから安心と、タンクトップ(ブラトップ)姿で玄関に出ると、
従姉夫婦が!
慌ててTシャツを被る。
「あれ?エアコンついている?」
「うん、28℃だけどね。でも、去年は29℃だったんだよね。」
「それで、あの格好してたのか。」( ´艸`)
事情が分かってもらえてよかったものの、さすがに大人4人で28℃設定は暑い。
これ幸いと、25℃に下げる。母は、大勢そろって嬉しくなったのか、嬉々として話始める。すると、寒さは感じない?
わたしが離れて暮らしていても、市内で暮らす従姉が
月に2回くらいは、おすそ分け持参で顔を出し、母の買い物にも付き合ってくれる。
いろんな方のサポートが90歳の母を支えている。
「動かんねえなったら、どうしたもんだかのう。この間、ケアマネさんが来て動かれなくなった時に、何処の施設がいいか、考えてくれと言ってたんだて。子供さんとも話し合ってみてくれと。」
う~~ん。どんな選択肢があるのか、都会で暮らす弟の考えも無視できない。
わたしからの同居の提案は、何度も却下され‥‥‥「おれは、ここで死にたいんだて。」と言われてきた。(。´・ω・)ん? でも、母は今頃不安?
しっかりと向き合わなきゃならない。