「お母さんの今後ことで、お話があります。」
ケアマネさんと相談員さんからのお呼びがかかった。
卒寿の母、緊急入院から早20日。
「今の状態、見て頂くとお分かりになるかと思います。」
こんな時も、帰省までの行程の変化を見たくて、下道選択。スタットレスだし!
この冬は、この雪の世界の人になるんだなぁと、覚悟!
20日ぶりに母と対面。
開口一番「お前何してたんだや。」と母。
‥‥‥‥早く迎えに来ない事を怒っている!‥‥‥( ´艸`)
ケアマネさんと、談員さんと、リハビリを受けている母を見守る。
(;゚Д゚)ええ~~~動いている!!!!!
手始め(?)に歩行器ですいすい‥‥まぁ、そうだよね。
次に杖を突き‥‥( ´艸`)‥‥(;゚Д゚)ええ~~~ 杖無しもいける!
驚いた!卒寿の母、快復!
( ´艸`)( ´艸`)
わたしだけじゃない、隣のケアマネさんと相談員さんまで (+_+) 吃驚!
「つい先日、全く動けるとは言えなかったんですよ。」
‥‥‥電話の言葉、脅しかと思っていた!‥‥‥
「この2,3日ですよ。こんなに動けるようになったのは。」
とインストラクターさん。
「凄い!頑張りましたね。」と、ケアマネさんが小さく拍手。
「まあ、このしょ(インストラクターさん)が上手だからだこてね。」
と、鬼(母)の目にも涙。
ということで、母は、動けなくなりますとか施設入所だとか、最悪いつどうなってもおかしくありませんの言葉を裏切り、奇跡的(⁈)に退院の運びとなった。
‥‥‥‥すご~~い!また復活してきた!驚異の回復力!‥‥‥‥
ケアマネさんの段取りのお陰で、介護用ベッドと歩行器が速効手配された。
以前から、布団の上げ下げに不安を抱え、
ベッドを考えていた母とわたしは、一も二も無く快諾。
ささやかなクリスマスの夜を迎えられる。
それにしても、元々の ”生命力” 恐るべし。