子供が居ない叔母夫婦(母の妹夫婦)が、体調を崩したのでサポートをしていた。
実家よりも遠かったので、二人の体調が転がるように悪化していったときは、驚き慌てた。
叔母の覚悟は既に6年以上前から始まっていた。
先祖代々の墓を処分し、共同墓地に埋葬。
ついでに夫婦の納骨費用も納めてあった。
加えて葬儀屋さんも決めてあり、既に担当者を呼んで、現地見学も済んでいた。
いくつかのコースの中で、どれにするかも決めてあった。
大腸がん末期の診断を下される前から、
- お寺への納骨準備が済んでいる事。
- お骨をお寺に預けたら、お経代だけで終了すること。
事ある度に、聞かされた。
夫婦二人は、入退院を繰り返した後、施設に入所。
わたし以外の親戚縁者とは、既に連絡を取っておらず、全てを任された。
2年前の年明け早々、1月8日に叔母が他界。
驚いたことに、積雪の多い地域にも拘らず、雪のない冬!
その半年後、7月11日に幾つかの持病が悪化した叔父が他界。
コロナ禍ではあったものの、終息中だった。
叔母の言葉通りに、シンプルな葬儀を執り行い、お骨を拾ってお寺で納骨。
二人が亡くなった後に、叔母が用意した「香典袋」を発見!
わたしはその3倍以上を包んでいた!
そのせいか⁈
「わたしはお二人の生前のお手伝いを頼まれましたが、墓守ではありません。これで、わたしはお二人との関係は終わりになります。」
住職にはっきりと、お伝えした。
これで終了。
なのに、お寺から
「三回忌法要札」が届いた。
どう解釈したらいいのか?
「三回忌」の法要を要求されているのか?
わたしとしては、亡くなられて三回忌を迎えますねと‥‥‥‥
そもそも、関係終了を伝えた!‥‥‥‥???‥‥‥
モヤモヤしつつ、コロナ禍でもあるから、スルー‥‥‥‥と決めた。