娘は‥‥‥なかなか動かない赤ちゃんだった。
座ったら、そのまんま!
ハイハイをしないから、夫は
「教えてあげなきゃダメなんだと思うよ。」と。
(;゚Д゚)ええ~~ 娘の前で、夫がハイハイ! 笑いこけた!
立ち上がったのは、月例の同じ子が遊びに来て、立ち上がって歓声を上げながら体を上下する姿を見たから。翌日から、同様の動作をきゃっきゃと歓声を上げてやりだした。
が‥‥‥‥そこまで。
アフリカで出産してしまい、よその赤ちゃんとの接触が無い事が原因?
1歳4か月で帰国し、幼児が沢山集うデパートのコーナーで、歩いている姿を見て‥‥‥
彼女は、おもむろに立ち上がり、片手をあげてバランスを取りつつ歩き始めた!
畳から、床には決して行かなかった。
知的障害も頭に浮かんだ。が‥‥‥‥今にして思う。この子は、HSP。
繊細さんだった。そして、この子が繊細さんと気づいた時、
(;゚Д゚)ええ~~ わたし‥‥‥もだ。
娘は、わたしの体調やメンタルが優れないと、体調を崩した。
母に伝えると
「お前もそうっだったこてね。」
気に掛かることがあると、反復し続けてモヤモヤは晴れない。
大好きな人とも、ずっと一緒に居ることが苦痛。
‥‥‥‥これで、結構誤解された。‥‥‥‥
気心が知れた信頼している友人とも、長時間は‥‥‥辛い。
‥‥‥これって、わたしの我儘?‥‥‥
一人の時間は、かなり重要事項。
睡眠時間も、7時間では無理があり、出来たら9時間。‥‥頭、消耗故‥‥
一人旅が好きなのも、一人遊びが気にならないのも、HSPゆえ。
結婚できたのは、突発的だったから! (*´σー`)エヘヘ
友人どころか、夫婦であっても、24時間体制はメンタルが持たない。
かろうじて子供なら大丈夫だったのは、彼女たちが多分社会に出るまで。
娘と旅行しても、ビジネスホテルの場合はシングルルームで、別々。
娘が選ぶ音楽が、心にしみわたり、彼女が奨める映画にいたく感動したのも、お互いに同様の性質を持っていた。そこが解ることで、お互いの理解が進み、楽になった。
夫との軋轢も、わたしが繊細過ぎたが故の誤解と‥‥‥彼の無頓着さ。
ここも解ってしまうと、そうか‥‥‥とまではいかない?( ´艸`)
そしてわたしと娘をさかのぼり、母を俯瞰すると‥‥‥間違いのないHSP。
気働きと、気づかいで、人が寄ってきて、空気を読み過ぎて疲弊。
それだけ気を使っても、相手から同様の対応はほぼ無い!
5人に一人がHSPという統計があるらしいが、逆に5人に4人は違う。100人位居たら、20人位存在する可能性があるだろうが、10人が10人とも違っている可能性もあるわけだ。
91歳間近の母に説明したところで、意味不明。
お疲れ様!の感覚で対応を心がけよう。
それにしても、気付くまでに半世紀以上を費やした!( ´艸`)
気付けたから楽になったから、”良し!” としよう ♬