91歳母、夏のサポート記録(1)
帰省早々母が、わたしに発したのは
「美味しいもんが食べたいのう。」
3週間余りを一人で過ごし、週の5日間は高齢者配食弁当。
あとは、わたしが作った冷凍惣菜のパックや冷凍の数種のおにぎり。
そして、弟からの「サトウのご飯」とレトルトパックのカレーや顆粒スープの素。
買い物もままならないから、シルバーさんが週に1回、買い物をして下さる。
が‥‥‥
依頼の仕方がスムースにいかず、お菓子を頼むためらいもあり、
不満が溜まる‥‥‥
母の一言で、彼女の不満がたちどころに解ってしまう。(´;ω;`)
ここで、いつもなら共鳴共感して、自分を責めてしまうが
そこを「卒業!」
体調の不具合や、老化、世間とのズレを少しづつ受け入れて、明らかに極めて(諦めて)老衰へと進んでいくのか‥‥‥あちらへの違和感が無くなったころ、お別れが出来る。‥‥‥それが老衰かもしれないと。
とはいえ、美味しいものへの未練が強い母は、未だ現役?
長距離運転、思いがけずに快晴になったお天気に疲れて、
持参した豚の塊肉と野菜(玉ねぎ・人参・ジャガイモ)の中華風煮込みと
道中手に入れた「柔らかお焼き」を夕食とした。
用意する間もなく、黙々と食する母。
量は減ったものの、食欲にほっとする。
夏の帰省介護、幕開け!!!! ( ´艸`)‥‥‥
ちなみに暑さへのストレス解消に
道中ず~~と行きたかったジェラート屋さんに立ち寄り、
ブルーベリーのジェラートを楽しんだ。スプーンが刺さったベビーピンク色はおまけの一口に選んだ、西瓜と粒チョコのジェラート!
色から想像できない爽やか~な西瓜!
おまけの冒険味、ブルーベリー味より、活かしてた!!!
次、これにしよう! ( ´艸`)