91歳母、夏のサポート記録(18)
お盆があけて、こんなに過ごしやすくなるとは思っていなかった。
夜、窓を閉めて眠られる。
接触冷感シーツから解放され、サーキュレーターの生ぬるい風とのおさらば!
薄い綿毛布は、普通の毛布に‥‥‥
何よりも、「汗疹」が嘘のように消えていった!
最高気温が30℃で、ほっとし、28℃で涼しさを感じ
26℃は快適。夜間、20℃近くなると睡眠の質も改善される。
有難いと、感謝していたら‥‥‥(。´・ω・)ん?
91歳は‥‥‥‥27℃で、「なんだこんで、さ~むいのう。」
26℃で、「使い捨てカイロ」使用。( ´艸`)‥‥‥で、汗をかいて着替え‥‥‥
1年のうちで、「使い捨てカイロ」が不要になるのは、1か月位のもの。
26℃は微妙に体温調節が難しいらしく、長時間「カイロ」を使うと汗だくになるらしい。そこは、カイロじゃなくて、衣類で調節したらいいかと思うが、余計な口出しは
反感を買う。
ここは、本人の意思にゆだねる。
26℃が寒い感覚は、アラ還にはまだ理解出来かねるから。
夏のサポート後半にきて、わたしの帰宅時の体調をいかにアップさせるかと気にしていたが、気温のお陰でなんとかクリアできそう。
今のところ、91歳の母の食欲も落ちることなく、酷い夏バテにもならず、熱中症も回避出来ている。
保存食を作りながら冷凍しつつ、帰宅準備に取り掛かれる。
この夏もなんと長かったことか!‥‥‥(。´・ω・)ん? まだ終わっていない!
先日のニュースで54歳の息子が78歳の母親の自殺を促す事件があった。
一見、78歳の母親に同情しそうだが‥‥‥
息子は、大切に育てられた事実の前で、そんな行動に出るだろうか?
生きたように死んでいく‥‥‥かもしれない。
毒母と思ったわたしの91歳の母。大切に、懸命に育ててもらった。
腹が立つことはあっても、自殺を促す発想すらない。