91歳母、夏のサポート記録(19)
今夏、暑さが尋常でないと判断し、特別に気温が下がった日以外は母の買い物を付き合うことなく、一人で済ませていた。
ランチに出かけるときも、車の中がエアコンで涼しくなってから。
新型コロナウイルスのワクチン接種4回目も、夕方を選択した。
雨上がりの今日は、快晴でも、猛暑ではないからと買い物へ‥‥‥
(。´・ω・)ん? スーパーに入って、カートを押し始めたら
「ここで一休みするて。」
‥‥‥駐車場から、2~3分歩いただけだけど‥‥‥
「一緒に回らないの?」
「あっちで、ゆっくり腰かけて待ってるこて。」
‥‥‥暑さで動かなかった分だけ、筋力が落ちた?‥‥‥
出かけてみたものの、動き始めたら、筋力低下のせいか気力が無い様子。
前に向かっていく気力が減退した?
「もう何の欲も、ねえのう。」は、そうゆうことだった?
【終焉】が近づいてきていることを悟ったかのような‥‥‥
食欲があるから、そこまでじゃないか‥‥( ´艸`)‥‥‥
ただ、本当に怒らなくなった。
週一回のデイサービスから帰宅した時の疲れ方が、傍目に痛々しい。
そうなると、不思議なもので‥‥‥一抹の寂しさが‥‥‥
「母がいつ逝っても、後悔はない!」と言い切っていたわたし。
これだけサポートしたんだから!と。
なんだか、ちょっと違うかもしれない。困った‥‥‥