聞き覚えがある!と感じて図書館で借りた。
こんな境遇が存在するのかと、驚きで読んでいる最中に、TVで「映画化」された
「そして、バトンは渡された」が放映され‥‥‥
なるほど、聞き覚えがあったわけだと納得。
本を読んでいる最中で、映画を見ながら、
わたしの想像とは違う主人公やその親たちの演技が、気になる。
最後まで見たいが、睡魔が襲い、加えて、
結末が解るのはちょっと悲しいか‥‥‥途中でやめた。
なのに、読み進めるほどに、ドラマの俳優さんがそのまんま離れない。
イメージとかぶる部分はある気がしてくる。
5人の親に育てられながら、主人公に悲惨さが無いのは、最初の両親の人柄かもしれないと思えてくる。
”類は友を呼ぶ” ‥‥‥親としてかかわって来る人達は、両親の人間的魅力に魅かれ、
主人公に魅かれ、主人公は‥‥‥( ´艸`)‥‥‥
普通がどこになるのか、一般的とか、多数派?
そことは多少の違いがあったとしても、当人が、困らなければ、あり!
もう、既成概念考えなくていいよ~~いいよ~~
と言われている気がして、
最後は気持ちが楽になる。
そう!
どんな生き方も、考え方も、
人の道さえ外れていなければ、良し!
全て良し!になったらいいなぁと、感想が飛んだ! ( ´艸`)
瀬尾まいこ著‥‥‥「そして、バトンは渡された」