人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

「そして、バトンは渡された」

f:id:taijose412ouen:20221115095420j:image

聞き覚えがある!と感じて図書館で借りた。

こんな境遇が存在するのかと、驚きで読んでいる最中に、TVで「映画化」された

「そして、バトンは渡された」が放映され‥‥‥

なるほど、聞き覚えがあったわけだと納得。

 

本を読んでいる最中で、映画を見ながら、

わたしの想像とは違う主人公やその親たちの演技が、気になる。

最後まで見たいが、睡魔が襲い、加えて、

結末が解るのはちょっと悲しいか‥‥‥途中でやめた。

 

なのに、読み進めるほどに、ドラマの俳優さんがそのまんま離れない。

イメージとかぶる部分はある気がしてくる。

 

5人の親に育てられながら、主人公に悲惨さが無いのは、最初の両親の人柄かもしれないと思えてくる。

”類は友を呼ぶ” ‥‥‥親としてかかわって来る人達は、両親の人間的魅力に魅かれ、

主人公に魅かれ、主人公は‥‥‥( ´艸`)‥‥‥

 

普通がどこになるのか、一般的とか、多数派?

そことは多少の違いがあったとしても、当人が、困らなければ、あり!

もう、既成概念考えなくていいよ~~いいよ~~

と言われている気がして、

最後は気持ちが楽になる。

 

そう!

どんな生き方も、考え方も、

人の道さえ外れていなければ、良し!

全て良し!になったらいいなぁと、感想が飛んだ!  ( ´艸`)

 

瀬尾まいこ著‥‥‥「そして、バトンは渡された」