回転ドアに続く煌びやかなクリスマスインテリア。
ロビーは大勢の人と、クリスマスムード満載。
もちろん気分は高揚する。
旅行の疲れをとりつつ、キラキラを満喫できると、信じていた。
「ねえ、このホテルの口コミ、やばいよ！」
「でも、日付が夏から秋、ホテル側も学習しているよ。（笑）」
30分早いチェックインに、快く対応して頂けた。
が‥‥‥( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？‥‥‥部屋が、貧相。
立地条件を考えたら、こんなもんか‥‥‥‥
正面の大きな窓からは、丸ビルが見えて
‥‥‥(;ﾟДﾟ)ええ～～‥‥手をかけた窓の桟が、埃で白い！
気になって、テーブルやTVの周辺
‥‥(;ﾟДﾟ)ええ～～いたる箇所が、埃で白い。
慌てて直置きしたリュックの底‥‥‥埃と一緒に爪切りをした爪の残骸が！
部屋のそこここの角は、埃の塊と髪の毛！
「全国旅行支援で、急に忙しくなったんだろうね‥‥‥」
「( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？そうじゃないよね！ホテルなんだから。人手不足の問題じゃないわ！」
と言いつつ、拭き掃除！
「しかも、ビジネスホテルにさえあった加湿器が無いよ！」
「貸出無料だから、連絡する。」
(;ﾟДﾟ)ええ～～ 届いた加湿器は、家庭用のしかも随分古いタイプ。
※多分しずくシリーズかと思う。
(;ﾟДﾟ)ええ～～ 「使いっぱなしで、汚れがひどいよ～～～」
ねとねとした水垢に加えて、黴！
ホテルのアメニティとして用意されている歯ブラシで洗う。( ´艸｀)
「ホテルに泊まって、加湿器洗ったの初めてだわ！（笑）」
(;ﾟДﾟ)ええ～～
洗面台の水が流れない！
で、排水のふた部分を取ると、どろりと塊が上がる！
とにかく驚きで、一部始終を娘が写真撮影。
そして、加湿器は動かなかった！
早速客室係に状況を伝えると、ホテルマネージャーが電話連絡の上、登場。
米つきバッタのように謝る。
お詫びにと、ホテル内のレストランでの食事を提案され‥‥‥
‥‥‥疲れているわたし達、既にデパ地下でお弁当を購入済み（笑）‥‥‥
温かい紅茶などを御部屋にお持ちしますと‥‥‥
‥‥‥この時間（午後7時過ぎかな？）にカフェインは頂かない‥‥‥
クリスマスが近いので、当ホテルの”シュトレーン”をお土産に如何かと‥‥‥
‥‥‥”シュトレーン”は、何年も知人から頂いているので、結構‥‥‥
どうしても形にしたいらしい‥‥‥
「わたくしに出来ることは、何でも致します。」
そこじゃない！掃除！ホテルの基本を大切に！
怒りよりも、がっかりが強く、残念。
世界に400以上（？）500位（？）あるだろうホテル。
がっかり‥‥‥‥そして悲しい!!!!
しかも、夜中から午前3時にかけて隣の部屋の異常な音に悩まされ‥‥‥
記憶に深く刻まれるホテルになった。
娘曰く「こんなひどいホテル初めて！」
もちろんわたしも！
かろうじて、朝食のビュフェは美味しかった。
チェックアウトの際、フロントで改めてお詫びの言葉を頂戴したが‥‥‥‥
支払いはきっちりと請求された。( ´艸｀)
そうだ！宿泊代を無しにしてほしかった!!!!!!
わたし達、馬鹿にされていたのかな？
