たとえ1年でも生きていたら、様々な事態に遭遇する。
2年5年、10年とか30年、50年と年を重ねたら、幸不幸の経験値も上がる。
「親ガチャ」なる言葉があるように、自分では抗えない環境も存在する。
そして、一般的な普通の幸せが、継続することもなかなか難しい。
ず~~~っと、幸せは‥‥‥あるのかな?
町田 そのこ著‥‥「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」
‥‥「うつくしが丘の不幸の家」
初めてであった作品たちは、ほっこりするがテーマだった気がする。
探していたのは「夜明けのすべて」
著者が同じなら、同様のイメージが抱けるかもしれないと、選んだ二冊。
ほっこりよりも、深く染み渡った。
類は友を呼ぶ。斜に構えていたら、同様の群れの中にいつの間にか取り込まれる。
ただし‥‥‥人として一途に生きる姿勢を崩さなければ、救われる気がしてくる。
そうは言うものの、未だ終息の気配が見えない戦争も、どちらに流れていくのかわからない国際情勢も、新型コロナウイルス感染も、残念な岸田政権の行く末も‥‥‥いくらでも不安は尽きない。
それでも真摯に生活していたら、明かりが見えると、希望を与えてもらった。
穏やかな日々の継続が欲しい。
「夜明けのすべて」を探しに行こう ♪ 図書館へ ( ´艸`)
近隣3か所の図書カードを活用中 ♬