人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

91歳母から、不安の電話

携帯電話の着信が「公衆電話」を表示する。

3度目ともなれば、入院中の母とわかる。

「どうしたの?」

「おれは、いつまでここにいるんだ?」

( ,,`・ω・´)ンンン?

「まだ、行くとこ(特別養護老人ホーム)が見つからんかや?」

( ,,`・ω・´)ンンン?

「特養の入所はまだ決まらないけど、それまでの間にショートステイ

○○に入ることになっているよ。」

「〇✕△✕✕????なんだ?」( ´艸`)‥‥‥

ショートステイ先の施設名が、フランス語も交じってカタカナだから?

母は聞き取れずに、意味不明の文字を羅列‥‥‥

「退院するのを聞いてないの?」

「なんも聞いてねえて。」

「大丈夫、もうすぐ迎えに行くから。」

「そうだか、もう体重が減ってくばっかで、ここはヤダて。」

切れた。

 

いつものように用件が済むと、すぐに切れた。( ´艸`)

わたしは、薬をいったい何種類飲まされているのか聞きたかったのに‥‥‥

 

母の退院日確定の連絡は、もう5日前にあった。

本人に伝えてない?超高齢者は、認識できないと判断されてほったらかし?

2月一杯で退院を本人にも急かしていたはず?

それが3月になって1週間経過して‥‥そりゃあ、母も不安になる。

 

( ,,`・ω・´)ンンン? もしかしたら、病院内で

「コロナ感染のクラスター発生」を知らされていない?

ありえる!

高齢になると、人格無視?

理解力無しと判断される?

 

後期高齢者になると、独りで諸々の契約が交わせなくなることを思い出した。

その前に、60代を迎えて、電車内で席を譲られて、複雑だった!

 

老いた母から学ぶものがまだあった。