人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

終活‥‥中毒になるの?

f:id:taijose412ouen:20230325101142j:image

秋吉 理香子著‥‥‥「就活中毒」

この十数年来、姑が100歳で天寿を全うし、90代の叔父が他界し、

母の身の回りの世話が始まり、叔母夫婦の3年半にわたるサポートと看取り‥‥

91歳の母のサポートは継続中。

 

自然と、「終活」が気になって、エンディングノートも記入してみた。

 

”最期は、身の回りの物を風呂敷1枚分にして終わりたい”

の言葉に、いたく感銘!

あれだけ身の回りを始末して逝った姑や叔母でさえ、遺品整理はかなり厳しかった。

 

その反面、あまりに遺品が少なすぎて、その人を偲ぶ時間が無い事に

嘆く遺族の存在も知った‥‥‥さて、わたし‥‥‥⁈

 

そんな心境のわたしへのアドバイスはあるかなと、手にした本。

 

四つの物語のエンディングは、驚愕だったり、感動だったり、感涙‥‥‥

結果、”人は生きてきたように死ぬ”‥‥‥ユングの言葉に繋がっていく。

どれも有り‥‥‥正解は見えなかった。

 

自然体でいつか訪れる「死」を受け入れるだけ ( ´艸`)‥‥‥

かっこよく逝きたいと、先走っていたのかもしれない。