母を無くして、この地域特有のお寺の行事がやって来る。
「盆うち」
生前母に、
「長野の盆うちはどんがだや(どんなふうか)?」
と聞かれて、はたと困った事がある。
知らない事を、非常識と強く言われた?
下記のブログでも、記したちょっと悲しい記憶。
そしてその母を弔うために、新盆の場合、
わたしにとっては、摩訶不思議な供物の提供をお寺に言われた。
晒を使って、二等辺三角形の袋を作り、中にお米を一升(1,5㎏)位入れる。
これをご本尊にお供えする。
左から、施主・戒名・命日を記入。
三角に理由は、安定して立てやすいからではないかと方丈さんの説明。
当日は参列できない旨を伝え、出来たばかりの黒塗りの位牌と共に
お寺に預けに行った。
位牌は‥‥‥‥家族を支え続け、父に愛想をつかしながら逝った母なので、父とは
一緒にしないと、弟と意見が一致!
父より高価なものにしようと‥‥‥(*´艸`*)‥‥‥
父の位牌を持参して、依頼に行くと、高価にすると豪ジャスで大きくなりすぎる!
同じデザインで、ランクアップし、
凡そ3倍の値段の位牌に決定!
ピッカピカではあっても、父の位牌は既に28年経過。
そこの違いってことで‥‥‥(*´艸`*)‥‥‥
納骨の日程確認と、持参するものを確認して終了。
菩提寺前の、施設にも顔を出して、
お世話になった相談員・ケアマネさん・介護士さんにお礼を伝えることが出来、
気持ちが落ち着く。
自分の体を労わりつつ、粛々と‥‥‥