初冬の景色の中を走り、久し振り(2カ月)に帰省。
毎月が2ヶ月になっただけなのに、ご無沙汰してしまったような、長い時間を感じる。
母は、もうこの世にいない。
会いたいと思うだけで、泣いてしまう。
こんないい年をしても、母の存在に甘えていたのか?(笑)
くそばばあとか、うるさいとか、いい加減にして!
と口にすることは無かったが‥‥‥頭の中で、何度も叫んでいた(笑)
存在が当たり前だった。
がらんとした実家の仏壇に、母の遺影があることが、未だに信じ難い。
‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥本当にそっち?
父が亡くなっても年に1度位しか、墓参りをしなかった。
母がそこにいるかもしれないと思うと、いそいそと蠟燭や線香を用意し、母が大好きだった "アーモンド味の豆乳" や "大福"
を携えて、墓参り‥‥‥‥父への用意は、省略。
未だに夢に現れず、あちらで何をしているやら?
先にあちらに出向いた兄弟姉妹や親戚縁者、旅行仲間やご近所の方への
あいさつ回りに忙しいのかもしれない。
まぁ、帰省早々ゆっくりさせるために、雨を降らせてくれたと信じておこう。
老朽化の進んだこの家は、すでに室内も、なかなか温まらない季節。
母が居ない今年は、積雪の季節を気にせずに、冬を越せる。
春が来たら、また帰省して庭周りの掃除や家の状態を確認しに来よう。
ついでに、東北方面への足掛かりに使わせてもらうかな。
まだまだ面影を追っているわたし‥‥‥