♬この人だけは~~~♪ と、とんだ勘違いで結婚した夫。
「一生大事にするから‥‥‥」
と言われて結婚した夫。
まぁ、愛情表現は人それぞれで、記憶力も解釈もそれぞれ‥‥‥
失敗に気付いたころには、手遅れ(笑)
多分、それもお互い様な部分があるだろうし‥‥‥‥
先日娘の誕生日を祝いながら
「母さんの誕生日を家族で祝ったこと無かったよね。」
「父さんが、母さんの誕生日を祝おうなんて言ったことも無かったよね。」
( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥今更?
「なんか、ずっと不思議だった。」
夫と子供の誕生日にはケーキを焼き、
いつもよりゴージャスっぽい手料理で祝っていた。
結構な手間暇で、自分のためになんて出来ない!
「わたしは自分だけの1日が欲しいな。」と夫に言ったこと数回。
一度も叶うことなく、ケーキを買ってきてもらうことも無く‥‥‥‥
彼が単身で義母の介護で帰省中に迎えた "還暦" には、かなり奮発して
皮をあしらった、そこそこかっこいい赤のダウンベストを贈ったが、
何の感想も無く、
着用した姿どころかベストの存在すら今は‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?
単身赴任から帰宅して、6年。
体調悪化の中、彼の入浴は深夜から明け方だった。
「入浴中、何かあったらと心配だから、わたしが起きている時間にして!」
「大丈夫!」
病状の悪化が、この夏から急速に進んで、何も言わなくても
わたしが入浴後に、彼は浴室が温かいうちに入浴している。
申し訳ないけれど、中山美穂さんの急逝も影響している気がする。
わたしの言葉はスルーされるだけで、
わたしの存在って、彼にとっては都合のいい雑用係なんだろうな。
時間の経過は紙切れだけじゃないのか?