わたしにも娘がいる。
どうやら弟である息子の方が先に結婚をしそうな雰囲気。
が‥‥‥夫は、お相手の彼女の出生にあらぬ疑いをかけて、彼女の性格まで捻じ曲げて表現し、
結婚に反対中。
息子の以前の彼女も否定した夫。ましてや、娘の結婚ともなるとこれは、
ひと悶着では済まない気がする。
「あなたはね、既成事実を突きつけた方がいい。
なんなら、結婚しても知らん顔でいいよ!」
と娘には伝えてある。
その時に備えて、どんな物語展開?と読み進めたら‥‥‥
伊吹 有喜 著‥‥‥‥「娘が巣立つ朝」
( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥単純ではない内容にひきつけられて、
熱を出しつつベッドの中で一気読み。
若い二人の心情よりも、その親たちの心情や変化が、今のわたしに重なった。
”私ね、もういやなの、不機嫌な人に気を使うの。毎日暗い顔でため息つかれるのもいや。殴られたり暴言を吐かれたりしたら、逃げられるけど、夫が毎日不機嫌、それだけじゃ逃げられない。でもね、心はゆっくり殺されるの‥‥‥”
多少ニュアンスが異なってはいるものの、なんの説明も無く不機嫌をぶつけられたり、
地団太踏んだり、暴言もあって、わたしはじわじわと恐怖を感じた。
一緒に暮らす恐怖の中で、病状悪化の一途をたどる夫の "取説" はあるかな?
風邪を引いたお陰で、彼はわたしの風邪がうつることを警戒し、話しかけることが無いのは、不幸中の幸い‥‥‥(*´艸`*)‥‥
余りの咳きに夫の "間質性肺炎" がうつった?とググっていた。
わたしの風邪が免疫力の落ちた彼に移るほうが、危なかった。
もっと早くに別れるべきだった‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?
2回スルーされた!