白石 一文著‥‥‥‥「代替伴侶」
”愛する彼女がいなくなったこの世界に、もはや僕の生きる意味はない。”
この著者がこんな甘~い物語を描くはずがない!(笑)
一体どんな展開⁈ (*´艸`*)‥‥
近未来は、夫が危惧する「日本人」の存在が危ぶまれる状況下。
夫の発言を思い出した。
「大和魂は、無くしてはいけないんだ!」
そこは、不要なら時代と共に消えていくだろうし、100年1000年単位で考えたら、
人種は、ミックスされていくだろうし‥‥‥この物語に限って言うなら、わたしの
思惑が正解!
ただ、わたしの想像力もそこまでだ。
人口増加爆発までは、想像できるだろうけれど、その対処が、ユニークというか⁈
時代が進化していく中で、変わらなかったのは人間の愚かさ?
自身で経験してみないと、本質は見えてこないし改めることもない。
気が付いた時には遅いのだ。
そして伝えなければ伝わらないし、勘違いもある。
「黙して語らず‥‥‥‥」ではない。
後悔を減らすのは、コミュニケーションが大切という事実。
懸命にコミュニケーションをとろうと努力しても、スルーされ続けたわたしは、
どうしたらよかったのか(離婚だった気がするが‥‥‥)答えが見えない。
答えが見えなくても、心の中は整理されていく‥‥‥本は凄い!