水彩画が好き。
成人して、40代前半から始めた水彩画。
目指すは、たおやかで華やかな "生花" を描くこと。
20年以上の歳月は、決してわたしの水彩画の上達にはつながらず、”好き” という思いは
確かだったんだなと実感できただけ(笑)‥‥‥
先日から、ストックを描き、大好きな赤い薔薇も描いてみた。
なかなかたおやかには程遠く、華やかさにも欠ける。
葉っぱの存在が強すぎるし、不自然な硬さがある。


右側は、窓からの光を入れて写した写真。
加工すると、ユニーク! 宙に浮いている感じが気に入った。
本当は、白い薔薇を匂うように描きたい!
今年の12月の展示会に向けて、今まで以上に丁寧に沢山描いてみたい。
描きながら‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?
「母さん、たまった絵は、死ぬ前にちゃんと処分してね。」
小学生だった息子の言葉を思い出す。
確かに!そこは合理的にやらなくちゃ!
娘のバイト先の画材店が閉店になったお陰で、思いがけずに手に入った
画用紙をはじめとする画材の数々。
購入したら4万円はするシュミンケの絵の具類。
しっかりと使い切って、しっかりと楽しんだら、処分を考えよう。
それにつけても、合理的な息子の言葉!
これ、娘でも素直に受け入れられるけれど、それ以外の誰かに言われたら
( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥‥
切れないけれど、対応は変化するだろうなぁ(笑)
有難い時間を、大切に使いたい。