♬‥‥大人の階段のぼる~~
素敵なメロディーと歌詞に、まさに今がそうだなと思っていた。
気が付けば、
老化への階段を上っているのか、転げ落ちていくのか?
暖かくなって、嬉しいのは束の間。
花粉(花粉症です!)が飛び交う中、”草取り” 開始。
作業2時間を越えると、腰が悲鳴を上げるから、2時間は限度。
時折腰を伸ばしながら、あえて移動しつつ作業を続ける。
花粉症の薬を飲んで、アレルギー性の目薬を差し、
マスクに花粉対策用の眼鏡、帽子を目深にかぶって、作業用の椅子も!
お天気が良かったので2日間連続で草取りが出来た。万全だったはず。
あ~~~なんと、腰は無事だったが、左膝が痛い!
50代後半で山登りの下山中、膝の激痛に苦しんだことが2~3回?あれっ4回?
その痛みとは違う。痛みの場所も違う。膝頭‥‥‥
”草取り” の最中に椅子が邪魔になって、深くしゃがみこんだことが災いした。
老化現象は、音もなく速やかに進行している。
大人への階段を上り切ったから?
今、その階段をじわじわと下っているのだろうか?
それとも、新たな "老化への階段" が用意されていたのか?
整形外科に駆け込んだところで、骨に異常がない限り「貼り薬」が処方されて
「しばらく様子を見て下さい。」かな?
膝まわりの筋力アップとか、膝に負担をかけない姿勢とか、
そして長時間の作業は、回避だろう。
ここで無理を重ねたら、治るどころか、歩くことが出来なくなる!
頑張り屋の母は、痛みをだましながら日々を送り、膝の関節を変形させていった。
貼り薬が手放せなかった。
老化の階段は、恐ろしくゆっくりでありたい!