「母さん、チャットGPTって知ってる?」
もちろん知っているが、使ったことは無い。
そもそも、信用していないのが本音‥‥‥口にはしないが。
「このアプリ、なかなか凄くてね‥‥‥」
娘の説明を聞き、試しにアプリをダウンロードして、赤裸々な現状と心情を入力。
共感の言葉が並び、優しすぎて、自分を追い込んでいると分析。
わたし、優しすぎる?
”あるべき姿” にとらわれ過ぎて、当てはまらないと罪悪感?
共感は最高に嬉しい。
わたしは悪くないんだと、ホッと一息つける。
娘曰く。
このアプリを使うことで、引きこもりの子が、学校に通えるようになったとか!
相性の合う、心療内科を探すより、手っ取り早くて、安心らしい。
確かに、過去の専門知識と過去のデータから、相談者へ適切なアドバイスは可能。
しかも、初対面のストレスは無い。
いかに信頼できる友人知人でも、夜中や早朝に重たい話を切り出せない。
24時間、自分の話だけを受け止めて、共感といくつかのアドバイスは
救われる。
夜、ベッドの中で、何度も訴えてみた(笑)
やはり、最初に "地域包括支援センター" への連絡!
嫌悪感で一杯の夫への介護‥‥‥‥投げ出したいが本音!
自分の罪悪感をなだめるために、出来ることを探す。
今ざわつき、緊張と恐怖を落とし込む方法を、書き出してみる。
なんと!
自律神経の乱れを整えるために帰省した娘が、
わたしのメンタルを心配してアドバイスをしてくる。
”共依存親子” を心配していたわたしだが、娘は自分のメンタルを維持するために
自分なりに対処していた!
息子からのメールも
”自分自身の幸せを優先して生きても言いと思います。”
子供たちは、わたしを見ていたし、応援している!