人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

父親の 自閉症スペクトラムの影響

18歳の時に描いていた夢を、すっぱりと否定されていた娘。

夫は、娘の意思も関係なく、高校の担任に地元の○○会社への入社を依頼。

慌てた担任が、

「お父さんからの依頼ですが‥‥‥」

と、連絡が入って、わたしも初めて知った。

 

弟は、一浪までさせてもらえて‥‥‥大学を卒業した。

娘としては

父親からの「否定と拒否」

 

ずっと引きづってきたことに、区切りを付けたくて、

辛かった思いを、訴えた。

 

相手は父親でも、自閉症スペクトラム発達障害を抱えている。

わたしは、なんとか丸く収めたくて、

「話を聞いて、受け止めて!意見はしないでね。聞かれたら応えるってことで!

自己肯定感をあげて、自立を促したい。カッコいい父親を演じてよ。」

 

話は聞いたが‥‥‥‥意見していた

しかも、今後の生き方だけでなく、コロナワクチンや中国の侵略(?)にまで

話が飛んで‥‥‥‥そこじゃないのに!‥‥‥終わった。

 

幼い頃、娘は父親にかなり可愛がられていた。

苦しさとか辛さを説明したら、解ってもらえて、楽になれると期待。

チャットGPTには、伝えても娘自身の心は晴れないと言われていたらしい。

 

そりゃそうだ、相手は "自閉症スペクトラム" という、偏った考え方の持ち主。

「伝えるほどに、心が傷ついていくんだね。」

「母さん、凄い!よく我慢して来たよね。」

共感と感嘆に‥‥‥そうなんだよね‥‥‥‥

対応してみなければ、解らない。

 

娘が夫に訴えた日は夜中まで、娘と息子と、もちろんわたしへの

不平不満をず~~っと、一人で愚痴っていた夫。

 

悲しい家族とはいえ、ここで心を折っている場合じゃない!

ケセラセラ‥‥‥鋼の心が欲しい(笑)