「お帰り~」
和歌山・大阪の旅を終えて帰宅すると、夫の声が明るい。
( ,,`・ω・´)ンンン?
エアコンを設置するにあたり、配線が家の中でむき出しは、納得できなかったらしい。
以前信頼できる工務店に依頼して、家のごく一部をリフォームしている。
それを夫は思い出して、相談したという。
何とかできるらしい。
( ,,`・ω・´)ンンン? 電気屋さんの意向やプライド(?)はどうするんだろう?
そこは、工務店の方が折り合いをつけて下さるという。
そして、わたしが日中利用している部屋は‥‥‥天井に "蝙蝠" が巣くっている!
10年以上前から気が付いて
「何とかしよう。」
と夫が言ったまま、ほったらかし状態。
忘れているのか、自分のことじゃないから気にしてない?
「蝙蝠の件も見てもらったから、掃除をしてしっかりと出入口をふさいでもらうよ。」
か・な・り、驚いた!
もっと驚いたのは‥‥‥
「お風呂を全面入れ替えることにする。」
あのドケチな夫が?
ちなみに、結婚してもわたしは夫の収入金額を知らないまま。
ボーナスがあったことすら知らなかった(笑)
当然、我が家の資産も知らない。
というか、3回くらい聞いて、怒られた経緯がある。
どうしたんだろう?
ほんの1週間ほど前には、離婚も視野に入れてこの状況からの脱却を計らないと
わたしの精神は、崩壊していく危機感で一杯だった。
夫の信頼できる、しかもわたしも親交のある友人に手紙を出していた。
夫が息子の結婚に反対し、パニックを起こした一連の出来事の相談から始まり、
”自閉症スペクトラム” が発覚したことや、病状や入退院を時折封書で連絡。
先日も、近況の手紙を出したばかり。
彼、夫に何らかの危機感を伝えた?‥‥‥それ、彼に伝わる?