
夫の唯一の信頼できる友人から、わたしに「大吟醸酒」が届いた。
夫が人生で一番(多分)輝いていただろう時期に、その活躍(?)を
まじかに見て、知って、ありがたい勘違いをしてくださったおかげで、交流が
40年余り続いている。
わたしたちが結婚したとき、そして彼のお父様が萩観光されたとき、
わたしが偶然居合わせて、わたしにさえありがたい勘違いをされた!
お父様は、お酒好きでわたしも "のんべえ" !
夫とその友人が下戸(笑)
わたしは気持ちよく酔いながら、
独身時代の老人クラブ引率添乗の感覚で彼のお父様を精一杯おもてなし♪
あれから8年は経っているのに、そのお父様も亡くなられているのに、
いまだに感謝されている。
広島で会社を経営されて、70歳を迎えた今でも現役。
体力気力、敬服しつつ‥‥‥‥次世代にバトンタッチがかっこいいと思うが‥‥‥
そこはさておき、夫の急変を相談してから、病状の悪化も何度となく手紙で連絡。
ご心配をおかけしてしまった。
彼のエールは、「最期まで見放さないで!」だろうと察しが付く。
離婚を言い渡したら、夫のパニックは最高潮に達しそう。
火事場の馬鹿力で、何が飛んでくるのか?
お風呂を全面リフォームから、トイレの入れ替えを切り出し、
「換気扇も気になるよね。」
「あっいいよ、替えよう。」
‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?わたしのご機嫌取り?‥‥‥
彼からのお願いが増えて、トイレの粗相が増えて、キレなくなった。
それでも、不満をため込んだら、噴火するんだろうな‥‥‥緊張。