確かに、本物の梅干は大好き。
近隣のスーパーでは、昔ながらの塩と赤紫蘇のみで作られた「梅干」は
なかなか見かけない。
ネットで見つけて購入している。
お隣に家が建つ前は、200坪に及ぶ畑だった。
畑仕事を趣味にして朝昼晩と足蹴く通うおじさんと知り合いになり
その畑で育つ梅の木が数本。
「たくさん実り過ぎて、ばあさん(おじさんの奥さん)が文句言うから、
いくらでも好きなだけ採ってくれないか?」
(*´艸`*)‥‥‥お言葉にすっかり甘えて、毎年どっさり頂いていた。
子供と夫のために "梅ジュース" 、わたしのために "梅酒" 、
そして家族のために "梅酢"。
どれも洗って、へそ(?)をとったら、
氷砂糖やホワイトリカー(内緒でブランデー)や酢と合わせるだけ。
おじさんが亡くなり、畑は宅地になって家が建った。
梅干を手作り始めた友人、その梅干しがことのほか美味しかった!
「作り方教えるから、やってみたら?」
と、お福分けがあった。
いや、梅干はいまのところ‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?多分ずっとかな?
作らない!


1㎏ほど頂いた梅は、長野県産のリンゴの酢で漬け込んだ。
すると
「完熟梅を頂いたから、今度こそ梅干を作ったら?」
気持ちの余裕がない中、氷砂糖とホワイトリカーを購入し、
やっぱり梅干は‥‥‥(*´艸`*)‥‥パス!
「あなたの梅干を楽しみにしているから、わたしは遠慮しておく!」
とはいえ、2㎏超えの梅をしっかり洗って、選別しながらへそ(?)を取り、
容器を熱湯消毒して‥‥‥‥
けっこうな「梅仕事」な気がする。
楽しみが増えたから、良し♬‥‥