
う~~ん、リンゴ箱はかなり丈夫なうえに、これ、戦後に夫の父親が帰国して
引っ越しの度に利用して‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン? 70年越え?
廃棄するのが、忍びなくなって‥‥‥‥しかも4個!


脚立もなんだか、脚立に申し訳ない。
夫がしっかりと組み立てた棚も‥‥‥誰かに使ってほしくて、友人に写真を送って、

リンゴ箱もあわせて、もらっていただけた!
ご近所だからこそ可能な対応。
重くてかさばる物たちの活躍の場が見つかってよかった。
「どんどん捨てているけれど、もちろん色々と考えてだと思うけれど、
欲しい人にとっては、お宝ってものがあるんだろうね。」
「これもこれも、まだ使えるから、もったいないよね。
そんな事言ってちゃ、片付けがすすまないよね。」
友人たちの言葉は、至極もっともで、わたしもため込んだ時期はあった。
場所を占領して、埃のたまり場になっていくだけ。
ステレオのどでかいスピーカー、40年以上前のレコードプレーヤーetc.
それでも、わたしは興味も無ければ、使うこともなく、価値もわからない。
持ち主を亡くした物たちは、同様にお疲れさまと、
さよならがふさわしいと思うことにする。
きれいに暮らしたいからと、収納をあちこちに設置して、何をしまい込んでいるかも
分からなくしていた。何事も、適量があってこその便利さだった。
自分の持ち物をしっかり把握できる量、必要最小限にして
すっきり暮らしたい(笑)