くったり~~なぬいぐるみに笑いが止まらない!



この、くてぇ~~としたぬいぐるみを、帰省中の娘が発見。
大人の手のひらに収まる大きさ。
いつどこで誰が手に入れたのかも定かじゃない。
気が付いたら、息子が常に持ち歩き、枕元にあり……見た目がやんちゃ坊主のまんまの
息子がポケットに突っ込んで手離さなかった。
情けないくらいに、生気のない姿なのに、どこか憎めない(笑)
30年くらい前の幼い息子の姿が目に浮かぶ。
プラスチックのおもちゃの刀を振り回しながら、走り回る彼のポケットから
この子が顔をのぞかせていた。
耳がちぎれかけて……
「う~ん、もうちょっととっておこう!」
娘がつぶやいて、部屋に鎮座。
耳も目も、フェルト製で、手足のバランスも奇妙?
その体の模様から、”ヒョウ” かな?とわかるくらいに、シンプル(粗悪?)。
なのに!
思い出を語りかけてくれるこの小さなぬいぐるみの大きな力に
びっくりしつつ癒された。
断捨離続行中に改めて、大切なものが、人によって違ってくるなと実感中。