今週のお題「こんなバイトをしてました」
若いころは、経済的余裕がなかったうえに好奇心の塊で、
好奇心の赴くままにアルバイトをしていた。
高校生の時は、基本アルバイトが禁止されていたけれど
夏休みだけ許可がでた、。親戚が季節の「海の家」を営んでいたので、
10日間とか長くても2週間くらいのアルバイトで、主に部屋の掃除と
夕食の準備のお手伝いだった気がする。
学生になって、ラジカセを製造する工場でラインに入ったり、
工場の片隅の事務所で、書類の転記をしたこともある。
冬は、スキー場でレストランのお手伝い。
喫茶店の裏方とか、パン屋さんとお団子屋さんを兼ね備えたお店のレジ。
結婚してから、公文の教室へもアルバイトで通った。
正社員やパートも併せたら、覚えているだけで15くらい経験。
しかも、全てが被ることなく異業種(笑)
好奇心のままにいろいろな職種を経験したら、天職が見つかるはずだと思っていた。
確かに、向き不向きを体感して、
頭も体も使って充実感を得られたのは「旅行会社」だった気がする。
ただし、外回りの営業職のみとか、窓口の接客のみとか、
ツアーの企画専属とか、添乗員としての業務だけとかでなく、
全てに関与できたから。
それすら勤続8年目には、止めたい~~と心底思っていた。
これって、一つのことに集中できない何らかの発達障害かもしれない⁈
年を重ねて、ようやく自分が見えてきて……
もっと早くわかっていたら、手の打ちようがあったなぁと思うこの頃。
どこの職場も人間関係さえよかったら、もっとかなり快適だったなと思う。