高齢者に付き添って、病院に出向く機会が増えた。
今回、久しぶりにわたし自身が診察を受けた。
待合室は小奇麗になってきてはいるが、待ち時間が長い。
しかも、高齢者達は予約が入っているにもかかわらず、1時間は待つ。酷い時は、2時間越え!
持病を抱え、痛みとだるさの中、一人での受診が難しいにもかかわらず・・・
待合室も、同様の方々が溢れている。病院の待合室は、高齢者の社交の場などと笑い話にきいたことがあるが、とんでもない!
ぐったりと待ち続ける人達は、言葉を交わすことも無く、TVの音だけが響く。
こんなに医療が細分化され、一回で病状を把握しきれない場合が多い。
医師のレベルも不安な時がある。技術面だけでなく、体調が悪くて出向くのにぶっきらぼうとか・・・
こうなったら、真っ先に医療関係は「AI」の出番!!
一人の医師が把握できる病状や病名は、限られている。経験則も待っていられない。
「AI」なら、膨大なデータをもとに、即座に診断可能ではないのか?!
将来的に、家にいながらにして、健康診断が成されたらなと願ってしまう。