人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

89歳母、10月のサポート記録(6)

「明日、帰るんだか?」
「うん、そうだよ。」
心なしか、母の声が淋しそう。
「来月来たら、今年はもうこらんねのう。」
「大丈夫!12月も来るよ。去年も来たし。」
89歳微妙なお年頃?
「明日から、また一人で頑張らんきゃならんの。」
後ろ髪を引かれる言葉に、反応を見せず、「頑張れ!」と。

母が、出来るだけ一人で生活できる時間を引き延ばすには、一人での時間は大切だ。
ここで死んでいきたいと選んだのは母だ。
快適とはいえないまでも、月一の1週間ほどのサポートで、快適さを感じてもらいつつ
本人自身が頑張っている実感と体力気力維持のために!

それもいつまでとの線引きなど存在しない。
わたしはどこの何をもって、どんな行動をしなければならないのか?
解ってはいない。(T_T)(T_T)(T_T)

今回も、わたしの出来ることを出来るだけやり、「じゃ、また来るね。」と。
後悔のない動きを目指しつつ、これでいいのかな?
来年母は、90歳!
まさに親子は、9060だ。どうしたものか?
答えを探りつつ、10月のサポート終了。