人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

89歳母、12月のサポート記録(5)

母が床屋さんで「正月頭」中に、帰宅して部屋全開!
トイレや浴室の水回りを掃除しつつ、冷凍おにぎりのためのご飯を炊く。
掃除機をかけつつ、煮物を炊き、段ボール箱や新聞紙を括る。

慌ただしく3時間!
「正月頭」になった母、床屋さんに送り届けられた。
「さっぱりと、可愛いじゃん!」(*'-'*)
「葬式の写真撮ってもらったて。」(。´・ω・)ん?
「死んだとき、写真を飾るこて。」
遺影のこと?」
「そうだ、そうだ。」
言葉がすぐには出ない。年相応の認知力でいいのだろう。
どうやら、遺影の話から、店主は気を利かせて、「正月頭」になった母の写真を撮ってくれた。有難い。


買い物に付き合うと、スーパーの前に車を止めて入店しただけで「足が痛てえて。」でベンチ。
メモを片手に、記入無しの品を購入し、記入した品を忘れる。
疲れて、切り上げるが、レジでカートからカゴを下ろせない!
支払いを済ませたら、商品をエコバックに入れるのは、わたし任せ。で、ベンチ。

もう、自分で見て購入も厳しいのかな?

帰宅前に「困ったら、ケアマネさんに相談してよ。そのためにいる人だから。」というわたしに
「忘れもんはねえか?」と母。
「忘れても、また来るからいいよ。」
「そうだの。また明日来ればいいこて。」「一冬いていいんだぞ。」と。
今年の母のサポート終了は、ちょっと、(T_T)頑張れ!