「なでし子物語」「天の花」「地の星」‥‥伊吹有希著
に巡り合って、著者の登場人物への温かな眼差しを感じてから、
「風待ちの人」「カンパニー」「彼方の友へ」「雲を紡ぐ」
と、続いた。
登場人物の悩み苦しみ、どの人物にも共鳴できる。
時代背景の違い、男女に違い、環境に違いから織りなす人間模様が、切ない。
ほんのわずかな掛け違い、たった一言付け加えたら‥‥‥
著者が、登場人物の成長を待ってくれる。
心地よい物語の中で、わたしの成長までも、促し、待ってくれている錯覚を抱く。
著者の想いとか願いとか、痛いほどに伝わってきて、
今、頑張ろうという「勇気」を頂いている。
素直に「ありがとうございます。」(*'-'*)