人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

土砂崩れの恐怖

コロナ禍の県境をまたぐ移動の危険性を考えて、母のサポート帰省は、下道利用
前回いつも利用している山道が、春から土砂崩れで全面通行止め。
一旦片側通行を再開したのも束の間、全面通行止め!

先月から新たな山道を利用し、県内の地理を身体で感じていた。
果物を栽培する地域や、蔵が建ち並ぶ懐かしい街道もあれば、
全国展開するチェーン店と自動車メーカーが連なるどこでも見かける景色。
ヘアピンカーブもいくつか過ぎて‥‥‥母ももとへ。

帰路も同様と考えていた。
九州や四国・山陰・瀬戸内は大変なことだと、思いながら、身近なこととの認識なし。
ところが変更したばかりの帰路も、遮断されていた!
帰路の途中から、ナビが示す方向が変化。ラジオのニュースも通行止めが流れる。
道中の電光掲示板も、通行止めの案内だ。


ならば、高速を利用した方がいいかなと思っていた矢先、わたしの利用区間が遮断されている。
ナビに従って運転を勧めるが、山道の至る所が片側通行

Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;) 道路の半分が崩れ落ちている!
馴染みの国道。混雑した経験が無いのに、高速道路が閉鎖されて渋滞!

初めての山道は30分に及ぶヘアピンカーブの連続眼科の景色は素晴らしかったが。
それでもナビのおかげで、いつもより1時間遅れ、5㎞オーバーしただけで帰宅。
改めて、異常気象の恐ろしさ、土砂崩れの恐怖に対面。
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。