70代・・・母は74歳まで近所の公民館で卓球を楽しんでいた。
震災で日常を失ってから、運動と無縁の生活。
震災後、我が家に避難して来た母は、”ぼろ雑巾”。
心身疲れ果てた姿、一気に10歳くらい老いた。
わたしが、疲れが残るようになったのは、40代に突入してからだった。
花粉症を発症し、ほかのアレルギーにも悩み始めた。
家事と思春期の子育て、女性ホルモンの降下、母の入院手術等が重なった。
子育ても済み、自身の自由な時間を使えるようになると・・・
”いいかんじ” 70代は、自分のためにゆったり生活できたら、
もちろん食と運動にも気をつけて。
そこに何か起きると、老いが一気に噴出し、気力も体力も奪われてしまう。
常に対策が必要なのか？！
70代の友人、元気に今を謳歌していらっしゃる。
彼女達をお手本に、老いを受け入れたい。
実際は、ジタバタとあがいている。
年齢を忘れて動き、気がつくと身動き取れない疲れに
”またやったか・・” 反省。
