人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

スクワット生活2週間経過

従姉から勧められた「スクワット1日100回」!

100回は無理だ。

が‥‥‥わたしなりの回数が (*´艸`*) あれから2週間以上続いている。

 

1週間経過したころから、軽やかさを感じ、20回が楽にこなせるようになった。

午前と午後と夜、隙間時間に10回~20回することで、

1日、40回~50回出来るようになった。

 

継続するって、結果が付いてくる。

 

手帳に「排便記録」とともに、スクワット記録をすることで、俄然続く。

 

実は、スクワットを始めてから、『毎日快便』(*´艸`*)

日常的に、ワカメや昆布を摂り、野菜が多い食生活でも、毎日お通じがあるわけじゃなかった。週に1回は、お通じが無い。

年齢と共に、食べる量が減ったことが大きいとはいえ、腸を動かす機会が減り、

腹筋も減ったことが原因。

 

スクワットは、その動きが、腸への刺激になる。

大腿四頭筋のみならず、腹筋を鍛える上でもかなり有効だ。

 

無理せず、空き時間には、10回の腹筋を癖にしていきたい。

それにしても、動き続けていくには、動かし続ける習慣がこんなに大切とは!

 

92歳の母が要介護4とはいえ、90歳まで動いていたのは、

60歳前半からの一人暮らしの中、買い物を含めた所用を、全て徒歩でこなしてきた

事が大きい。

 

新潟の秋から冬は雨模様の日が多く、冬は雪はもちろん、吹雪く日が多い。

雨の日も、雪の日も、頑張ったんだなと改めて感心している。

 

車で移動できるわたし、スクワットで体調管理の一端が担えるなら

楽勝だよ~~~~ (*´艸`*)

夫の精神年齢は‥‥‥中二だったの?

「凄いよな!」

( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥何言ってんだ?

「隣のご主人だよ。」

「何が?」

「いくつだったっけ?オレと一緒?」

「そう、確か同じ年。」

「もう70だよ。朝早くから、薪を探し求めて、帰ってきたら薪割だよ。

ほとんど毎日のようにだよ。」

「だって、ずっと肉体労働されていたし、

動いている方が気持ちいいんだと思うけどね。」

「夜は、早々に寝ているみたいだし、

9時位には真っ暗だから早起きできるんだよ。」

 

‥‥‥あなたのように、夜中というか明け方というか午前3時位の就寝ではねぇ‥‥‥

とは口に出して言わない。

 

「そうは言っても、大変だぜ。おれには出来ないもんな。」

「それは、デスクワークが中心で、病気を抱えているからじゃない。」

 

‥‥‥‥自己管理が出来なかったとは口にしない‥‥‥‥

 

「あちらのご主人からしたら、

一日中PCを扱っているあなたを凄いなって思うんじゃないの?」

「外仕事が中心の70歳なら、PCを自由に扱えない方が普通だと思う。」

「そもそも、PCは持っていないでしょ。」

 

「どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、それぞれなんじゃないの。」

 

「お~~そうか、お互い様ってことか。」

 

( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥お互い様って違うんじゃないの?‥‥‥とは言わない。

 

なんか、自己嫌悪に陥っていたらしい夫のご機嫌が直っている。

そんなこと‥‥‥わからなかったのか?

 

結婚した相手の男たちをからかう(⁈)例えのように

「ダンナが中二!」って言葉を聞くけれど、

まさにわが夫も例外ではなかった!

しっかり寝かせたボジョレー


自然なワインの定期便 11月号を手に入れた ♪

 

興味深いのが‥‥‥(*´艸`*)

 

 

このエチケット!ちゃんとフランス産で、

ヌーヴォーじゃないけれど‥‥‥しっかり寝かせて旨味ののったボジョレー!

で、『虹』

 

生産者が、日本好きで、「造る人」と「飲む人」が

”虹の架け橋” で繋がれー!の想いがこもっているそう。

 

2023年のボジョレーヌーボーの入荷はなかったそうだが、ヌーボーばかりが

ボジョレーではないとのことで、2020年のしっかり寝かせて旨味が乗ったという

こちらを初めて頂く。

 

 

 

説明を読むほどに、これは丁寧に味わうことにしようと‥‥‥‥

今日は、このワインにあうお料理を考えながら、とりあえずお味見!

 

ちなみに、自然なワインに出会って、いつも「恵比寿屋」さんで購入して、

ナチュラルワイン、外れたこと無いんだけど、そういうもの?」

 

あっ子さん(頼りになる恵比寿屋の看板娘!)曰く

「わたしが、身体を張って、頂いて良かったものしか売ってません ♪」

「はずれは、有りますから(笑)」

 

こちらは、ワインの温度管理もされて‥‥‥お値段がそこそこ張る時もあるけれど、

看板娘による試飲と管理で、安心して頂ける (*´艸`*)

 

ますますこの「赤」しっかり味わいたい。

 

 

 

刺さった言葉

『自分の親を介護するな』

 

驚いた!

「介護のプロが一番最初に習うのが『自分の親を介護するな』

という言葉なんです。」

「プロでも、自分の親を介護するのは難しいのだから、

素人である私たちが戸惑うのは当然‥‥‥」

 

わたしと同世代で、同世代のお母様をサポートされている柴田理恵さんの言葉として

ネットに掲載されていた。

 

賛否両論あるだろう。

夫は、姑の「息子に看てほしい。」の願いを叶えることが出来た。

圧迫骨折から、日常生活に支障をきたし、徐々に体調を崩して十数年に及ぶ介護生活だった。そこは、息子だから、姑もかなり評価が甘かった (*´艸`*)

最期の半年位は、下の世話もしていたのだから頭が下がる。

 

それも正解だろう。

 

わたしの場合、母が口にしたのは

「お前の世話になりたくない。この施設に行く。」だった。

 

プライドが高く、気丈な母にとって、娘に世話をされるのは気兼ねであり切ない⁈

わたしに母の本心が見抜けなかった?と思う後から‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?

 

十年以上夏の1カ月余りの期間、母が信州に滞在中、3年に渡って

「ここで一緒に暮らさない?」と提案してきた。

「お前と暮らしたら、長生き出来ない気がする。」と断ってきた。

 

母が信州への移動が出来なくなり、わたしが実家でのサポート期間を延長した時は、

「あの子が、長く居ると嫌なんだて!」

と、わたしを支えてくれている従姉に愚痴っていた。

 

その真意は、解らない。

ただ、正解は一つじゃなく、介護の数だけある。

抱えることは無いと言う、第三者の言葉は、気持ちが楽になる。

陰陽師が気になってしょうがない

 

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夢枕 獏著‥‥‥‥烏天狗の巻 陰陽師

 

読み流しにちょうどいい。

この世界観の中で、現実にあるはずがない(?)摩訶不思議な現象を、

事も無げに解決し、飄々とお酒を酌み交わす二人の人物。

 

介護だったり、恋愛のもつれだったり、家族間のすれ違いだったり‥‥‥

政治しかり、経済の不安定さも、長引く戦いも、そのすべてが今の世の例えのように

描かれて、解決に導いていく。

 

あり得ないけれど、安堵感がある。

 

大自然と、動植物と、人間の営みが一体化しているとゆうのか、

時間の流れも、ゆったりと感じられる。

何より「自然の摂理」という言葉が、浮かんでくる。

デジタル化が進んでいく中、アナログ人間は、ただ置いてきぼりの中で

居場所を見つけたような安堵感?かもしれない。

 

ちょっとそこ、辿ってみようかなと思ってしまう。

 

歴史を紐解いたら、案外気持ちが救われるような言葉に出会いそうな予感。

 

親の介護とか、夫婦仲とか、親子関係‥‥‥つまるところ、今も昔も人間関係は問題の一つ。少しでも、心穏やかに、気分良く今を生きたい。

 

97歳の大往生

「○○のお父さんが、亡くなられたそうだよ。」

「ご高齢だったね。」

 

夫の友人のお父様が亡くなられた。

それだけなら、97歳というお年を考えたら、大往生

 

ただ、彼の友人も、そのお父様も‥‥‥わたしは知っている。

その上、お父様が90歳くらいの頃に、荻観光のお供をした。

さすがに、歩いて回るのは難儀というので、お土産屋の店先のベンチで、

一緒に夫たちの散策を眺めていた。

 

夕食、夫と友人は下戸。

お父様とわたしは‥‥‥(*´艸`*) 日本酒で盛り上がった。

戦時中は技術職として、戦闘機の製造にかかわっていらした。

戦後に、土建屋を興し、成長させ、息子さんが後を継いだ。。

戦中戦後の歴史的背景の悲惨さも、

90年の人生は、お父さんの明るさでたどり着いた今がある。

 

いきなり歌を唸りだし、声の艶に驚き、笑った。

あの笑顔と歌声が、わたしの手拍子と共に、浮かぶ。

 

1年後、年末にお会いする機会があり、また楽しい食事を共にさせて頂いた。

 

信州に戻り、事あるごとに、お父様の体調を夫婦で話題にしていた。

ここ2年位は、体調を崩すこともあり、先日入院されたと聞いていた。

 

親子お二人の関係性を知るにつけ、その会話が想像できるだけに‥‥‥

夫の友人の喪失感が、切なく胸に迫る。

社長業をこなしながら、施設や親族のサポートでお父様を見守っていらした。

身体が解放されても、心が空洞じゃないかと気に掛かる。

 

う~~ん、92歳の母を失ったら‥‥‥‥(⊙_⊙;) 辛いな‥‥‥

 

どんな年齢であっても、子供にとって親を失うのは、やっぱり辛いな。

サポートのあれこれ、後悔は無いけれど、喪失感は、拭えない。

 

 

 

スクワット効果

「1日100回のスクワットを勧められた!」

2歳年上の従妹が、膝に水が溜まり、治療終了後に医師から言われた言葉。

 

100回 (;゚Д゚)ええ~~

元々腹筋が弱いわたしにとって、かなり難しい。

 

「筋トレは、1週間続けただけで、身体が変わる。」

20代前半、山岳会の先輩からのアドバイス

単に登山を楽しんでいたかったのに‥‥‥‥

山行の一つに ”岩登り” もあった。参加しなければいい話だが、好奇心が勝った。

 

体幹がしっかりしていないと、宙づり‥‥‥‥(⊙_⊙;)

筋トレで、何とかしたいと‥‥‥三日坊主の繰り返し!‥‥‥当然、岩登りは止めた。

 

還暦を超えた今、筋力の衰えは死活問題!

大好きな一人旅も、街の散策も、お城巡りや神社仏閣を廻る事すら困難になる。

 

いずれは、日常生活に支障をきたす!

さり気な~くスクワット、やってみたら ( ,,`・ω・´)ンンン?

わたしの記憶にある、キツさが無い。これって、「歌ヨガ」効果?

月に2~3回の参加しか出来ないが、1年半継続中。

呼吸を中心にしたヨガで、発声の指導を受けて、歌う ♪

 

お仲間と歌う事で、声が出しやすくなるし、ヨガで心身が整う。

10回のスクワットが、難しかったはずが、20回 (*´艸`*)

 

1日100回は、かなり無理。

ただ、午前と午後に20回。10日以上継続中。

 

確かに、1週間を過ぎるこには、下半身の動きが軽い!

スクワットの回数よりも、より深くゆっくり行い、身体に負荷をかける。

変わっていく感覚が嬉しくて‥‥‥(*´艸`*)

なにより、動きが軽くなると、次の好奇心が目を覚ます ♬

 

92歳の母のサポートをやり切れるかと気になり始めていたけれど‥‥‥

筋トレを意識して、今後も乗り切っていこうと、前を向くことが出来る。