読みもの
石川一文著「投身」「翼」「ここは私たちのいない場所」を読んで、その死生観に魅かれた。
夏川草介著「始まりの木」を読んで、民俗学って捨てたもんじゃないんだなと感心した。神を感じながら日々を送れたら、穏やかになれそう。
堂場瞬一著「鷹の惑い」を読んで、今の日本の警察は確実に変化しているのかなと政権の不安さと共に気になってきた。
夏川草介著「本を守ろうとする猫の話」が、まるで大人の童話。祖父と孫のあったかいお話の中に、本への愛情がいっぱい。
”とうだいもり”を歌い、宮本輝著「灯台の響き」を読んで、豊かな気持ちになり、「灯台」巡りをやりたくなった。
明るい老後の指標になる! 三浦明博著「逝きたいなピンピンコロリで明日以降」、藤野千夜ちょ「じい散歩」に勇気づけられる
江國香織著「シェニール織とか黄肉のメロンとか」を読んで、共感と憧れと納得を感じたこと。
鳥集徹著「医者が言わない薬の真実」を読んで、作る側にとって好都合な薬の評価に納得。それぞれの立場を守りたいわけだ!
リー・アンダーツ著「母がゼロになるまで」を読んで、壮絶なサポートに息をのんだ。「オルタナティブ福祉」が広がっていくことを願う。
佐川光春著「あけくれの少女」は、サブタイトルの”宝石のような20年”が、ちょっと予想外で消化不良
秋吉理香子著「月夜行路」が愉快痛快ミステリーで、心が軽やか!
五十嵐律人著「真夜中法律事務所」を読んで、心のストレッチとマッサージ!成仏できない人物が見えるってありかもしれない。
相場英雄著「心眼」に若かったら心酔して、見当たり捜査員が進路の選択肢の一つになったかもしれない⁈(笑)
夢枕獏著「烏天狗の巻陰陽師」を読んで、この世界観に引き込まれる。心を救われたい。
モヤモヤやイライラの万能薬は読書かな?マストな読み物、中山七里著「ラスプーチンの庭」
平松茂雄著「中国は日本を合併する」と誉田哲也著「ジウX」から感じる危機感
中山七里著「能面検事の死闘」 主人公の生真面目さが、嬉しい反面恐くもある。
五木寛之著「健やかな体のつくり方」を読んで、身体の声を聴きつつ自分がごきげんであるための生活習慣を模索
「間違いだらけの健康常識100」からゆるさを知る
多分、思春期に入る手前位から、????な空気を感じながら成長してきた。 つるむ子達と、馴染めない。 グループを作って、ボスが居て、常に行動を共にするって半世紀以上前のわたしの 子ども時代にもあった。グループに入らない事で、( ,,`・ω・´)ンンン? 仲間…
桜木紫乃著「家族じまい」を読んで、子供が巣立ったら結婚解消もいいかな⁈
今野敏著「脈動」の感想
中沢けい著「麴町二婆二娘孫一人」同じ時代を過ごした著者に共鳴しつつ、終息の見えない今の戦争に胸が痛む
久坂部羊著「砂の宮殿」を読んで、善悪の存在に疑問
気になる文体の推理作家今野敏の「秋麗」を読んで
乾ルカ著「花ざかりを待たず」 少数派の生き方も多数派の生き方も有りがいい。
白石一文著「投身」 わたしの最期はどうする?
村山由佳著「ロウ・アンド・ロウ」から今の自分の心情が浮かび上がった
いつものお助けアイテムは、今回村木嵐著「まいまいつぶろ」。江戸時代のわたしの偏見を覆す。
新堂冬樹著「#刑事の娘は何してる?」の感想は、わたしが親なら炎の怒りで焼き殺す!