人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

読みもの

じんわりの感動‥‥「そのひと皿にめぐりあうとき」

初めての出会い。初めての著者の本。 タイトルに魅かれて、手に取った。 「そのひと皿にめぐりあうとき」福澤徹三著 「ひ」が大きいのはなぜ?‥‥‥気になった⁉ 著者の年齢がわたしと近いことも幸いし‥‥‥(。´・ω・)ん?‥‥‥母世代(卒寿)より上のかなり悲惨な戦後…

愛読書

深まる秋を理由に、足げく図書館に通う。 愛読書はミステリー! 日常からの逃避にはもってこい!多分認知症予防にももってこい! おまけに全く知る由もない分野の雑学が手に入る。 今回は大好きな柚月裕子氏による「ミカエルの鼓動」 法曹界や警察関係が多い…

温かい涙

【スイート・ホーム】‥‥‥原田 マハ著 甘ったるい中身かな? 「類は友を呼ぶ」んだ!をそのまんま物語にしたような本。 こんな人ばかりなら、犯罪なんて無くなるだろうし、警察も要らなくて、もはや戦争すらあり得ない。 いいことばかりじゃないけれど、きち…

快適な最期の迎え方

20代半ばで祖父の葬儀に列席してから、還暦を迎えるまで、何人となく見送ってきた。 初めての葬儀、「ご遺体」が怖かった。 まあ、未だに怖いと言えるかな? 身近な叔母が亡くなったとき、つい先日までの叔母との違いに「驚愕」。 20代にとって、「死」は遠…

「お葬式」

50歳の誕生日を迎えたとき、半世紀を生きてきたことに感動した。 と同時に、自分の人生が既に半分以上経過していた! 残された時間、どう死んでいくために、生きようか?と考えるきっかけに。 加えて、4年近い時間を叔母夫婦のサポートを任され、二人を見送…

「復讐の協奏曲」

涼しくなると、読みものが進む。 中山七里氏にはずれは無く、読後の満足感がもれなく付いてくる。 氏の作品を読むことで、弁護士=正義の味方 は無くなった。 依頼人にとって最良の結果をもたらす仕事。ホントにうなずける。 「復讐の協奏曲」今回登場の弁護…

「代理母、はじめました」

「ぎょ」とするタイトルを手にしたら‥‥‥(。´・ω・)ん? 「代理母、はじめました」‥‥‥谷垣 美雨著 時々、著者の本を読んで溜飲下げることが多い。 同年代、同様の嘆きを抱えてきた安心感と信頼が強い。 元気がじわじわといきわたり、なんとか今を乗り切ってき…

「思い通りの死に方」

多分、ずっと探していた。「思い通りの死に方」‥‥‥中村仁一・久坂部羊著この本の中に、わたしが探し求めていた「答え」があるのか?即座に知る事への不安か、勿体なさか?じっくりと読み進めている。冒頭から長生きの怖さを突き付けられた。世間とは異なる見…

「避難所」

NHKの朝ドラの影響で、東北地震を描いた本を手にした。「避難所」‥‥‥たった1日の避難所体験ですら、心底きつかった。東北の地震だけでなく、阪神淡路大震災や中越地震など、どの震災でも切り取り方で、限りない問題点が浮かび上がる。その中で「避難所」‥‥垣…

無理

「無理」奥田英朗著。伊吹有希氏の世界とは、対極を成すかのような世界。ど~~んと心がよどんでいく。著者と同じ時代を生きてきただけに、あった!ある!の世界が広がる。なのに、ほんのひとかけらのやり直しとか、思いやりとか、行動が無かったばかりにど…

お祓い

神様仏様は、基本的に信じていないような?「厄除け」なんかも、過ぎてから‥‥‥やってなかった!と気づく。そもそも、ほかの国にあるの?って気がして、「まぁいいか~」と。「お祓い」どうなんだろう?今野 敏著「憑物(祓氏・鬼龍光一)」「陰陽(祓氏・鬼龍光…

勇気がもらえる

「なでし子物語」「天の花」「地の星」‥‥伊吹有希著に巡り合って、著者の登場人物への温かな眼差しを感じてから、「風待ちの人」「カンパニー」「彼方の友へ」「雲を紡ぐ」と、続いた。登場人物の悩み苦しみ、どの人物にも共鳴できる。時代背景の違い、男女…

今気になる作家さん

半世紀に及ぶ「活字大好き生活」の中、常に「乱読」。興味の赴くまま、気が向くまま。平行線で2~4冊を乱読。今、「今野 敏」氏。彼の作品は、まだ4冊。今日5冊目に入る。続編が多い。わたし、長編が好き。かつて芹沢光治良氏の「人間の運命」を読み切った…

「落花流水」

「落花流水」‥‥‥‥山本文緒著これも、タイトルに惹かれて読んだ。(*'-'*)人生の中で、結構劇的な場面が、淡々と綴られていく。えっ!という場面も、いくつかあるのに、誰も憎めない。振り返ったら、自分の生きていた時間の流れもまさに「落花流水」だったなと…

問題満載?

「テロリストの家」中山七里著‥‥‥相変わらず、読み応え抜群。雑読が続くと、ついついこの方の作品を探してしまう。昨年の夏に刊行されていた。彼の描く警察の様子から、現状の問題。社会問題だけでおさまらない、問題が満載だ。仕事が出来る人間に限って、家…

スカッと、読後感

「銀齢探偵社」中山七里著‥‥‥スカッと爽やか。(*'-'*)やはり、ミステリーは好きだ。法曹界がテーマも好き。しかも、今回は、高齢者が主人公。しかもしかも、一癖も二癖もある輩。ご婦人の方は、裁判官として名を馳せ、かたや爺さんの方は、名古屋で建築業を…

瞼が腫れた‥‥‥

stay home もあるが、母のサポートが出来ない雪の季節。唯一の楽しみにどっぷりつかり、瞼が腫れた!毎日、5時間は読書。(* ̄∇ ̄*)エヘヘず~っとおしまいにしたくなかった長編の最後を手にした。宮本輝著 「流転の海」シリーズ。(全九部作)他の作品も、多分8割…

「やめる!生き方」

60歳からの前向き人生のすすめとのサブタイトルと共に、「やめる!生き方」弘兼憲史著‥‥‥惹かれて、一気読み!「いいんだよ~」「正解!」と、後押しされた感じ。世間的な妻の役目はほぼ出来ない!遠距離の老親のサポートと、コロナ禍でメンタルケアを要する…

ベストセラーに!!!!!!

「老後の資金がありません」垣谷美雨著を一気に読み終え、「定年オヤジ改造計画」に至っては、即続! ( ̄ー ̄)ニヤリッ痛快!愉快!というか‥‥‥夫婦が長い妻の心の再現が、ど真ん中。夫は、ここまで凝り固まっているのか⁈ (T_T)(T_T)妻、諦めからの体…

本に夢中

秋の夜長~~~~図書館で、大好きな本を抱え込み、どれから読もうかな~~ヾ(=^▽^=)ノミステリーだよなぁ。ところが、友人のラインでつい手を伸ばした!「老後の資金がありません」垣谷美雨著。タイトルに反応した!(*'-'*) 友人の感想に反応かな?初めて手…

ボニン アイランド

言葉の響きに惹かれて、手に取った。「ボニン浄土」宇佐美まこと著。書き出しで、えっ!時代小説?‥‥‥ではなかった。ボニンアイランドの歴史・文化。多種多様な民族の営み。今まで、東京都であって、遠く気にも留めなかった地。「ボニン」が、日本語の「無人…

「ライオンのおやつ」

友人との会話の中で「ライオンのおやつ」が登場!「えっ?なにそれ。」「小川糸さんの本のタイトル。」「小川糸さん?なんだか聞き覚えがある?」「ツバキ文具店書いた人。」「お~!」「ツバキ文具店」はTVドラマから、本へ。そして「食堂かたつむり」は、…

至福時間

ミステリー小説を読みながら、「えびせん」をつまむ!(o^∇^o)ノちなみに、「えびせん」は凄い!桜えびのにはまっている。この軽さ、カルシウムが嬉しい。草取りや、家事から解放される日は、ミステリー。ただ、柚月裕子さんと柚月麻子さんを間違えた!間違え…

終焉

ミステリー小説に傾いている今、誕生日が同じ作家を発見!単に、誕生日が一緒だけでなく、生年月日が同じ!!!! オオーw(*゚o゚*)w作品に触れずにはいられない! ( ̄ー ̄)ニヤリッ何冊目かの作品で、ホテル生活5年で亡くなる人物が登場する。「億」の財産を残し、5年間…

「通夜女」

「通夜女」‥‥大山淳子著「通夜」に惹かれて手に取った本。著者の作品との出会いは初めてだった。TVドラマか? 映画の一場面か?喪服姿が似合う女性が、喪服を着て自分が存在できる場所として葬儀場に出向くという‥‥‥見たようなぁ~モノクロの世界、お経と線…

ミステリー

毎年、秋から冬は冬眠体制。( ̄ー ̄)ニヤリッジッとしていられないが、庭掃除や家庭菜園も出来ない。寒いから、身体を動かす機会が減る。近年、冷え性から卒業したので動きたくもある・・・何をするか、エアロバイクをこぎながら活字を愛でる!去年はまったのは…

悪女

容姿端麗・身のこなしも洗練され・会話に事欠かず・・・・頭脳明晰!!!憧れるなぁ~~~柚月裕子著「ウツボカズラの甘い息」の中の犯罪者。倫理的にいかがなものかとは思うものの、自信の美貌を思う存分に活用し頭脳プレイで犯罪を "こなして" いく様は、…