今は特養に入所中の母が、60代から薬を服用し、
80代の頃、ふと注意してみたら9種類もの薬を "愛飲中" だった。
「そんなにたくさんの種類を飲んだら、薬同士で化学反応起こしそう!」
笑ってみたけれど、笑いどころじゃないと、母が例年のように、夏我が家に滞在に来た際、我が家のかかりつけ医に相談し、4~5種類に減らして頂いたことがある。
ところが、母が自宅に戻り、かかりつけ医であれこれ身体の不具合を口にすると
薬が増える。その薬のせいで、身体に発疹が現れ、また別の薬を処方。
かかりつけ医に同伴し、疑念を伝えて、薬を増やすことは無くなった。
それでも、年齢に伴い腎機能や肝機能が弱ってきたら、
薬を飲むこと自体が身体に悪そうな気がする。
わたしの場合、筋力維持を考えて、プロテイン生活を1年半続け、
筋力は増えなかった(減らなかったのはプロテイン生活のお陰かもしれないが)。
逆に腎臓の数値の方が気になって、粉末のプロテインは止めた。
食事に意識的にたんぱく質を取り入れることで、不思議と筋肉量が増えた。
そんな中見つけた本が
鳥集 徹 著‥‥‥‥「医者が言わない薬の真実」
読後感は‥‥‥‥やっぱりね!
標準治療の名のもとに処方される薬とか、薬の効果が過大評価され
副作用が過小評価されるとか‥‥‥‥
薬を売るために病気が作られる‥‥‥高血圧の線引きが前後するだけで、患者が作られたことを思いだしたら、背筋が寒くなる。
所詮、資本主義社会に生きていたら、利益の追究は、至極当然。
アンテナを張り巡らし、自身の身体のメンテナンスを心がけ、著者の言うように
「その人がその人らしく生きられる時間を出来るだけ長くすること」を念頭に置いて対処していきたい‥‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン? 長けりゃいいのか?
情報に振り回されず、冷静な判断が出来たらいいけれど、なるようにしかならないか?