人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

薬を信じる?

今は特養に入所中の母が、60代から薬を服用し、

80代の頃、ふと注意してみたら9種類もの薬 "愛飲中" だった。

「そんなにたくさんの種類を飲んだら、薬同士で化学反応起こしそう!」

 

笑ってみたけれど、笑いどころじゃないと、母が例年のように、夏我が家に滞在に来た際、我が家のかかりつけ医に相談し、4~5種類に減らして頂いたことがある。

 

ところが、母が自宅に戻り、かかりつけ医であれこれ身体の不具合を口にすると

薬が増える。その薬のせいで、身体に発疹が現れ、また別の薬を処方。

 

かかりつけ医に同伴し、疑念を伝えて、薬を増やすことは無くなった。

 

それでも、年齢に伴い腎機能や肝機能が弱ってきたら、

薬を飲むこと自体が身体に悪そうな気がする。

わたしの場合、筋力維持を考えて、プロテイン生活を1年半続け、

筋力は増えなかった(減らなかったのはプロテイン生活のお陰かもしれないが)。

逆に腎臓の数値の方が気になって、粉末のプロテインは止めた。

 

食事に意識的にたんぱく質を取り入れることで、不思議と筋肉量が増えた。

 

そんな中見つけた本が

 

 

f:id:taijose412ouen:20240128084244j:image

 

鳥集 徹 著‥‥‥‥「医者が言わない薬の真実」

 

読後感は‥‥‥‥やっぱりね!

標準治療の名のもとに処方される薬とか、薬の効果が過大評価され

副作用が過小評価されるとか‥‥‥‥

薬を売るために病気が作られる‥‥‥高血圧の線引きが前後するだけで、患者が作られたことを思いだしたら、背筋が寒くなる。

 

所詮、資本主義社会に生きていたら、利益の追究は、至極当然。

 

アンテナを張り巡らし、自身の身体のメンテナンスを心がけ、著者の言うように

「その人がその人らしく生きられる時間を出来るだけ長くすること」を念頭に置いて対処していきたい‥‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?  長けりゃいいのか?

 

情報に振り回されず、冷静な判断が出来たらいいけれど、なるようにしかならないか?