91歳母の5月のサポート記録(1)
「特養からの朗報」で、ゴールデンウイークも気にせずに帰省。
母の「健康診断」を行って、「健康診断書」を揃えたら「入所」(*´艸`*)
ようやくここにこぎつけると、心から安堵感を抱いていた。
かかりつけ医から、頼んだ覚えのない「紹介書」が出来上がっているとの連絡で
それを「特養」に持参する旨を伝えると、
「施設のご案内もしたいので、お待ちしています。」と。
‥‥‥案内説明の後に、契約かな?‥‥‥‥
2時間に及ぶ案内の説明後‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥
このまま即、入所でない!と気づく。
「わたし達も施設の経営にあたって、空室状態を作りたくありません。
空室が出来次第、すぐにご連絡を差し上げて入所になります。
だいたい毎月お一人は亡くなられますし、
時には4人くらい一度に亡くなられることもあります。」
現実的な言葉も、何度も今生の別れを母本人から聞かされた立場と、
叔母夫婦を見送った経験から、違和感なく受け入れられた。
人は、100%亡くなる。
説明する彼女の経験値の高さとか、看取りの場への真摯な態度とか、
人の営みの流れを捉える感覚とか、使命感を感じた。
母の終の棲家への準備に向けて、粛々と動き始めよう。