サプリメントをやたらと信用していたことがあった。
風邪の引き初めに "ビタミンC" を、通常の倍飲むと治ると信じていた!
ビタミン剤がまともに手に入らないアフリカの奥地で暮らしていた時は、
たっぷりと人参ジュースを飲んで、
帰国時に黄色い手のひらから ”肝硬変” を疑われた。
実際に風邪が治ってはいないし、”過ぎたるは猶及ばざるが如し” の症状が出た。
それでも、サプリメントは万能な気がしていた。
CMの文句を鵜呑みにして、高価な漢方薬も使ってみた。(息子のアレルギー対策)
効果 ( ,,`・ω・´)ンンン? 解らない⁈
自分の筋力低下を気にして、プロテイン生活を1年半続けたこともある。
運動も取り入れていたが‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?
明らかに数字としての効果は無かった。
それどころか、中高年へのプロテイン生活の弊害を知った。
”腎機能低下” や "腎機能障害" を引き起こす可能性の方が強いと‥‥‥‥
薬漬けの日々を送っていた母が、腎機能がガタガタと落ちて行ったのは、
老化だけじゃないと思っている。
薬の量が増えると、発疹が出たのも、中止すると治るのも、
腎機能が弱ったせいかな?と感じたことがある。
色んなうたい文句で、日常生活をサポートする "サプリメント" が溢れている。
一時的に快調さを感じても、継続することで徐々に内臓機能に負担をかける気がして、
サプリメントの摂取を止めた。
たとえ原料自体に効能があったとしても、飲みやすい味への添加物。
長期保存のための保存料の添加は歪めないだろう。
アレルギー性結膜炎や皮膚湿疹の薬と共存している今、
出来るだけ薬を最小限に、サプリメントは卒業で快適さを手に入れたい。
食生活と睡眠‥‥‥‥大事にしたい。