もう、タイトルと表紙のイラストにノックアウト (笑)
三浦 明博 著‥‥‥‥
「逝きたいなピンピンコロリで明日以降」
藤野 千夜 著‥‥‥‥「じい散歩 妻の反乱」
ここには、明るい老後の指標が描かれている ♫‥‥‥
「逝きたいなピンピンコロリで明日以降」は、
ただただ頷き、笑いが噴き出す。
だいたい、逝くのが明日以降って、毎日明日より先って‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?
ず~~~と生きている事だなぁ (笑)
笑いが噴き出しながらも、ホロリの一歩手前の場面があって、
この一歩手前が、いい感じ。
人生の経験値が、豊かな分、救われる学びが嬉しい。
高齢者への玄関口にたどり着こうとするわたしにとって、すこ~し感じる不安を
拭い去ってくれる。
「じい散歩 妻の反乱」は、主人公の立場がかなり特殊で凄まじくもあるが‥‥
夫婦で90歳越え、妻の介護をしつつ
3人の息子が、長男は高校中退時から引きこもりっきり!
次男がゲイで、彼氏と同棲中!
三男が相当な借金を抱えながらのフリーター
90代後半の主人公は、ひたすら散歩をしながら日常のトラブルを交わしていく。
最終的に、妻を見送る。
大正生まれの主人公、モラハラもパワハラもあるのに、サバサバ。
どちらの本も、明るく、軽やか。
湿気が無く、空気感が軽い。
1回きりの自分の人生を、どう終わらせようか?
健康第一とはいえ、適度な運動と食生活に気を使うのはいいとして‥‥‥‥
カラっと生きたい!
自分が心地よくあること!
そこ指針にしていきたいなと‥‥‥‥(*´艸`*)‥‥‥