ダンナ君からの初めてのプレゼントは、
”初めての手作り お菓子とパン”の本 (ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?
お菓子もパンも買うものと確信していた。酒好きのわたしにこれ？
手作りの要求か？！
活字も大好きなわたしは、初めてのジャンルに興味を抱いてしまった。
1回目のスポンジは、やわらかクッキーに仕上がり、2回目のスポンジは目の粗い海綿状になった。
こうなると、俄然やる気が湧き上がる！！
こつをつかむのに、どれくらいかかったのだろう？
スポンジを使うショートケーキは日持ちしない上に、辛党のわたしには向いていない。
焼きっぱなしの、素朴なケーキに移行していった。
生地に入れ込む材料を加減し、食事代わりにもなる、甘さ激減・ドライフルーツ・ナッツ類
果ては、香辛料やアルコールの種類を変えて実験へと・・・・
食べることが間に合わずにたまっていった日々。
また別の好奇心に火がついて、しばらくお菓子作りから手が離れても、秋になると思い出した
ように作ってしまう。
お気に入りは、そば粉をブレンドしたカステラ風の生地に、ココア・抹茶・
紅茶の葉とジンジャー・香辛料4種くらいを加えること。
パンは、噛み応えのある生地にするためにあえて、そば粉を加える。
書いているうちに作りたくなってきた！ なので、終わり
あっ、ちなみにダンナ君はあきれてた！
