人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

血の滴るステーキ

 お手伝いに伺い、体調が優れない高齢な夫婦と1日を過した。
昼食は、コンビに購入。彼らは、スープやうどん。わたしも食が進まず、そば。

一人の夕食もなんだか、食欲が無いまま・・・
アルコールに、つまみとキウイ。

夜中にお腹が、グウ~
翌朝軽く、梅干ととろろ昆布にお湯を注ぎ、味噌汁とキウイ。

帰路、気になっていたイタリアンレストランで、クリームソース系のパスタをがっつりいこう
ランチに立ち寄った。
メニューの説明を受けながら、「ステーキにパンを付けてください。」

携帯にはいったラインに、”ステーキランチ中”
「肉は大事だ。」・・・わかってる~
「パワーをつけて・・・・」・・・違う、違うよ~

「パワーつけて・・・」は、「肉は大事だ。」の彼女とは、違う。
もしかしたらどっちも違うのかもしれない。

固い食べ物が好きで、ストレスを感じると、固いものをかじりたい。
肉にかぶりつきたかった。実際は、ナイフとフォークを使わざるを得なかったが。
赤身の肉、まだ血が滴りそうな肉は、高齢の夫婦との対面の後、
”生”の証を感じたかったかのように、体が要求した。
パワーつけるとかじゃないんだ。もっと、五感的な感覚。動物的な感覚。
だからなんだ!なんだけどね。