今は昔、といってもわたしにとって。
観光バスに添乗した頃のこと。
・・・・当時は、現金持参!有りだった。・・・・
長距離や、連泊以上のツアーでは、100万円近い現金を持ち歩くことあった。
自分のお金ではないと、現金はただの”もの?” だったかもしれない。
雑用係りとして動き回るための、チケット?
3泊以上のツアーともなると、緊張感が緩んでくる。
最終日は、疲れも出る。
高速道路のSAで休憩時、まず次の食事場所に電話連絡。
携帯電話はもちろんない。テレフォンカードも無かった。
小銭を確認して、トイレを我慢し、公衆電話ボックスに走る。現金の入ったバックを棚に置く。
トイレを済ませ、お客様の人数を確認してバスは出発する。
Σ(=゚ω゚=;) 電話ボックスに現金を入れたバックを!!
運転手さんにその醜態を伝え、次のSAに入る。
あわててバスを降りて、SAの事務所に向かいかけると・・・
バスのそばに止まった車から降りた人に呼び止められた。
「これ、忘れましたよね。」 Σ('◇'*)エェッ!?
わたしの後に、電話ボックスに入った方が、気が付いてバスを追いかけてくれた!!
車内のお客様は、事態を知り、拍手喝采!
30年余り前の、本当に感謝した出来事。
トイレットペーパーどころじゃない!
いろんな方の色んなご好意に救われてきた。