初めての出会い。初めての著者の本。
タイトルに魅かれて、手に取った。
「そのひと皿にめぐりあうとき」福澤徹三著
「ひ」が大きいのはなぜ?‥‥‥気になった⁉
著者の年齢がわたしと近いことも幸いし‥‥‥(。´・ω・)ん?‥‥‥母世代(卒寿)より上のかなり悲惨な戦後の生活体験が、苦しい。と同時に‥‥‥今、まさにコロナ禍の物語が紡がれていく。
どちらも異なる生きづらさが、苦しい中、最後につながっていくストーリーにじんわりと感動。
類は友を呼ぶように、前向き‥‥いや違うなぁ。懸命?正直?真っ当な?
ちゃんと? 清く正しくでは、潔癖すぎるといか‥‥‥
悪意のない生き方をしていたら、何らかの手が差し伸べられる気がしてくる。
世の中、甘くはない!そして、世の中捨てたもんじゃない!
じんわりほっこりして、丁寧に楽しく生きようと明るい気持ちになっている。
「ひ」の意味、
腑に落ちた。( ´艸`)